
くま
@kuma1211
2026年9月6日
闇の守り人
上橋菜穂子,
二木真希子
読み終わった
自分のなかにある亡霊を消すために。清め弔う槍舞いと透明な水蛇。
何故これほどまでに美しい世界を生み出すことができるのだろうか。
カッサの肩に触れるバルサ。あたたかい手(p305)、ヒョウルとの槍舞い。心の中に顔を出すはげしい怒り(p332-)、「ロウソクの炎がきえたあとのほそい煙のように、さびしさだけが、たなびいていた。」(p337)、水蛇。古き王の死と新しき王の誕生(p338-)
以上四場面は非常に好き。言葉では語れない世界を見た。