Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
くま
くま
くま
@kuma1211
古典文学、近代文学、特に芥川龍之介『地獄変』が好き。 芥川賞、直木賞も読み始めた。
  • 2026年9月10日
    夢の守り人
    夢の守り人
    わかれ道の後ろに捨ててきてしまった人生。輪の終わりとはじまり。 トロガイ「人はね、生きるのに理由を必要とする、ふしぎな生き物なんだよ」(p111)、二通りある不幸(p175)、言葉の出てこないバルサ(p226)、チャグムとの再会。バルサのあたたかさ(p241-)、ふるえとユグノの歌(p262-) 人間は何故、悲しみを味わいながらも生きていけるのだろうか。「したたかな生き物」(p270)という言葉が胸にすとんと落ちた。夢と花の世界の不可思議さ、思わぬ縁が心に響いた。タンダが帰ってくる場面がはっきりとは描かれず、ユグノ視点に入っていく点が好き。
  • 2026年9月6日
    闇の守り人
    闇の守り人
    自分のなかにある亡霊を消すために。清め弔う槍舞いと透明な水蛇。 何故これほどまでに美しい世界を生み出すことができるのだろうか。 カッサの肩に触れるバルサ。あたたかい手(p305)、ヒョウルとの槍舞い。心の中に顔を出すはげしい怒り(p332-)、「ロウソクの炎がきえたあとのほそい煙のように、さびしさだけが、たなびいていた。」(p337)、水蛇。古き王の死と新しき王の誕生(p338-) 以上四場面は非常に好き。言葉では語れない世界を見た。
  • 2026年9月5日
    精霊の守り人
    精霊の守り人
    過去との邂逅と一歩、気付きと帝への兆し。自分らしい、もがき方。 ともかく、この世界観。 サグとナユグの重なり、強く優しいバルサの暖かさ、立場の異なる者達の繋がり、様々な問題想起 特に、ナユグに引きずられるチャグムを留める杭となり思いを受け止める場面(p219-)、チャグムの「ありがとう。」(p310)、チャグムとの別れ(p313-)は胸に沁みた。
  • 2026年9月3日
    天人五衰
    天人五衰
    「清顕」を追い求め、「なにもないところ」へ辿り着いてしまった。 黒子と年上の女性 代ごとに歪んでいく関係性 「見る」男の不審
  • 2026年8月30日
    暁の寺
    暁の寺
  • 2026年8月26日
    奔馬
    奔馬
  • 2026年8月15日
    豊饒の海 第一巻 春の雪
  • 2026年8月8日
    監禁
    監禁
    文字だからこそできること。故に読書はやめられないと再確認した。
  • 2026年8月8日
    羅生門 蜘蛛の糸 杜子春外十八篇
    語り手の信用のなさ、人間の認識の面白さ。読了後に唸ってしまう。
  • 2026年8月6日
    細雪
    細雪
    家との狭間で立場も考えも異なる四様の姉妹が織りなす物語を描く。 それぞれ問題を抱えつつも、要所要所で姉妹愛が伺える優しい作品。
  • 2026年7月15日
    虞美人草
    虞美人草
    優柔不断な小野さんとはきはきよく活躍する宗近君。読めない結末。 ハイカラモダンな新しい女と古い女。藤尾の最後は予想外で驚いた。
  • 2026年7月11日
    ハンチバック
    ハンチバック
    読了後、しこりが残るような感覚。末尾は解釈の幅の広さを感じた。
  • 2026年7月6日
    八月の御所グラウンド
    死者が自然とそこに存在し交流する不思議でありつつ心温まる物語。
  • 2026年7月5日
    源氏物語補作 山路の露・雲隠六帖 他二篇
    物語には描かれていない世界を後人が見せてくれる、古典の面白さ。 この物語をこのままで終わらせたくない読者達の思いを感じる作品。
  • 2026年7月1日
    東京都同情塔
    東京都同情塔
    言葉の遣いの巧みさに驚いた。複雑な問題が混在し内包されている。 言葉で表現すること、日本語とは何かについて考えさせられる作品。
  • 2026年6月20日
    藍を継ぐ海
    藍を継ぐ海
    心に何かを抱える人物達が、自然物に触れ一歩踏み出す契機を得る。 鬱屈した内面、田舎や地方の描き方が好き。静かで優しい物語たち。
  • 2026年6月16日
    吉里吉里人 下
    吉里吉里人 下
    数多くの国内・国際問題に触れる。長編だが笑える所もあり面白い。 古橋の過去、終盤で濃くなる記録係の存在、記録係の正体に唸った。
  • 2026年6月16日
    吉里吉里人 中
    吉里吉里人 中
  • 2026年6月16日
    吉里吉里人 上
    吉里吉里人 上
  • 2026年5月27日
    津軽
    津軽
    太宰治が津軽地方について語る。温かい人々と故郷に触れた気持ち。
読み込み中...