
るり
@utatanest
2026年9月8日
須賀敦子全集(第1巻)
須賀敦子
読み終わった
旅には須賀敦子、旅じゃなくても須賀敦子。
読むたびに自分の心が耕されていく気がする。知らない街、知らない人たち、知らない人生、それでも確かにそこに生活があったのだという湿度を感じる。愛おしく、きらきらとした記憶、心にくらい穴が開くような別離、やるせなさ、いいこともそうでないことも、まるっとそこに在る。須賀敦子のエッセイを読んだ後は、いつも自分の生活を振り返る。ここに至るまでの軌跡も、これからの道程も。大好き。

