
きらた
@kirata
2026年9月9日
ゴーストハント4 死霊遊戯
小野不由美
読み終わった
かつて読んだ
再読
ホラー
大好きなシリーズ
ゴーストハントシリーズ4作目
ゴーストハントシリーズを角川文庫版で読み返してますよの巻です(òωó)ゝ
緑陵高校の騒ぎは1週間と置かず、新聞に登場していた
集団登校拒否にはじまり、集団食中毒事件、数度にわたる小火、慰霊祭事件、そして集団ヒステリー
マスコミも注目するその高校からの依頼を断った翌日、生徒の署名を手に生徒会長の安原がオフィスを訪れた
朝、校長からの依頼が断られたと知るやいなや、もう一度頼んでみようと考え集めた半日分の署名
生徒の心境を伝え頭を下げる安原を前に、ナルは依頼の受諾を決めた
オフィスのメンバー3人と協力者の4人
最初から協力体制を取っての調査は初となるが、スケジュールの都合で全員が揃うのは翌日となる
まずは予備調査として、ナル、麻衣、ぼーさんの3人で高校に向かったのだが、依頼者側の校長も教師も、怪現象や彼ら一行への不信感を隠しもしない
起きている事象の説明もほとんどなく、“マスコミに気取られるな、早く何とかしてくれ、生徒を動揺させるな”とばかり
その中でもひときわ強い猜疑心を向けてきたのは、生徒指導の松山だった
依頼した学校側が生徒に箝口令を布き聞き取りさえままならぬ中、調査に協力の手を伸ばしたのは安原たち生徒会の面々で──
依頼者(学校)側からの協力が無いどころか、邪魔されているような、そんな非常にやり難い中で調査を進めていくと「ヲリキリさま」という行為が学校中で流行していた事が発覚する
神様に聞く降霊術だと生徒たちは説明するが、実体は狐狗狸さん
学内でやっていない人はいないのではないかと思われるほど、それは流行っていた
そして、4か月前に起きた生徒の投身自殺
これらの出来事は一連の怪事件に関係あるのか?
──やがて怪現象は調査する一行にも振りかかり‥
本書を読み始めて、3と4が混ざっていたのだと気付きました
3も4も“学校”で数多の怪現象が起きている
方や狐狗狸さん、方やヲリキリさまとの呼び名ですが、降霊術が流行している
そして、調査をしていると1人の生徒の存在が浮かび上がる
ざっくりとしたシチュエーション?舞台効果?みたいなものは、3と4、共通なのですね
しかし、校外にも影響があった3、すべて校内の現象となってる4、などの違いがある
似たようなものを散りばめつつも、似て非なる話を築き上げてるのだなと気付き面白く感じた次第
昔は気付かなかったけど、2と3で怪異と超能力各々を分析していたり、3と4では似たような設定?から違う方向に進めたりと、対比させるような話の見せ方、作り方、進め方(話の順番とか)をしていたのだなと(小野不由美すげぇ)
まぁそんな風に、3と4で似たような設定を被せていたから、2つの話が記憶の中で混じって、印象深いシーンを組み合わせて記憶改変(?)されたのだと思う、ってことかなぁと←アッ
因みに、前作に出たタカがオフィスでバイトしたってのは覚えてなかった!(言われてみれば“誰か”が居たような記憶はある‥ような? 程度)
でも超能力少女の笠井先輩がリンさんに手ほどきを受けてた(?)のは‥うっすらとあったような気がす‥る?
ここら辺の記憶が曖昧過ぎたのも、3と4を混ぜて覚えてしまった理由の1つなのかも知れないなぁ
最後の体育館でのアレは、このシリーズの中でも印象強いシーンの1つです
それ以前の麻衣の大暴走はすっかり記憶から抜け落ちていましたが( ノ ꇴ ˋ͈)
個人的には3の終わり方より4のこちらの終わり方の方が好きでした
話としても、1〜4の中では一番好きかな
1〜3までに各々の魅力をしっかりと書き上げてるからこそ、って理由もありますが
|ᐕ) ⁾⁾ あれ?綾子の活躍は?←アッ
漸くレギュラーメンバーが勢揃いした本作
とても嬉しく、そして懐かしさいっぱいの気持ちになりました
あ、ホラーとしてもちゃんと怖かったです
でもなー、やっぱ ぼーさんと安原さんの掛け合いが嬉しくてな〜♡ (˃᷄ꇴ˂᷅ ૂ๑)
あっ!
この表紙にいるキャラは安原さんだと思うのですが、合ってますでしょうかっ?(*´艸`*)

