
繁栄はん
@han-ei-han
2026年9月10日

鼻
パンローリング株式会社,
芥川龍之介,
西村健志
読み終わった
鼻
他人の評価軸で生きている僧侶の話。
文は古く読みづらいが、物語のコンセプトはシンプルで分かりやすい。
「コンプレックスに対する自己評価と他者評価の関係」
が本作のテーマとして描写されていると感じた。
犬の鼻を追いかけるシーンは実に皮肉が効いてて嫌いである。
芥川龍之介先生は羅生門でも下人がニキビを気にしていた。
作品は作家の深層心理が表現されていると評される場面が多々あるため、先生は外見的なコンプレックスを抱えていた可能性を推察する。