

繁栄はん
@han-ei-han
どうも、繁栄はんです。
人生を変えるために読むんじゃなくって、本を読む人生に変えた。
- 2026年7月9日
生きるとは、自分の物語をつくること小川洋子,河合隼雄読み終わった買った題名で衝動買いしたけど、 博士の愛した数式を読んでなかったので、それを読んでから読了。 対談形式で、最後の方は先生が死んだのでそれについて加筆したって感じの本でした。 普段、このような本を読まないので、独特な構成の本だなと思った。 内容はともあれ、それはおもしろい。 - 2026年7月5日
マルチの子西尾潤借りてきた読み終わった出だしから読みやすい。 なんか、文の分かりやすくて ジョージ・オーウェル先生や東野圭吾先生を無意識に連想した。 よくよく考えると、表紙は1984のオマージュだとも見える。よき いや、単にルネ・マグリット好きなんかな。 良い 読者に飽きさせることなく、都度、読み終えられる配分。 うわ〜閉じよっかな〜ってタイミングで、もうちょい読めばキリがええわ。って量になってるし、 気づいたら主要キャラ死んで草 そういうネタバレ嫌なら、開いて読まんといてーなってsnsやんReadsって しらんけど - 2026年7月4日
奇跡のリンゴ石川拓治借りてきた読み終わった引用 暗い夜道を米と味噌の袋を下げてとぼとぼと歩く年老いた母親の気持ちを考えると、胸を掻きむしりたくなった。 自分はいったい何をしているのか。 何のために、こんなことを続けているのか。 ノンフィクションの絶望から紡ぎ出された言葉は本当に重かった。 前人未踏のことを成し遂げる時、多くの困難や周囲の反対へのプレッシャーがあることがよく分かる。しかし、私は、んなもん言わせとけほっときゃええねんと思っていたが、彼は陽気さや朗らかさでカバーしていた。 とても学びになる本だった。 - 2026年7月2日
借りてきた読み終わったストーリーは正直かなり薄く感じた。心を大きく動かされる場面も少ない。 映画、絵画、音楽、書籍などのサブカルチャーが数多く引用されており、作品世界に現実味を与える効果はある。一方で、その引用はかなり局所的で、すべてを理解しながら楽しめた読者は多くないのではないかとも感じた。 明確なヴィランが存在し、登場人物が成長・変化していく構成は良かった。ただ、その成長が犯罪行為を通して描かれるというテーマには最後まで抵抗感があった。また、地の文で「( )」を多用する文体も、私にはあまり合わなかった。 ラストも大きなオチはなく、リアリティに欠ける印象を受けた。 そもそも本作は大麻栽培を題材にした小説だが、その栽培過程や、育てること自体の面白さ・喜びは驚くほど薄い。しかし、その方向性は序盤から感じ取れたため、途中で期待を裏切られたというよりは、「やはりそういう作品だった」という読後感だった。 - 2026年6月17日
- 2026年6月12日
サラダ記念日俵万智借りてきた読み終わった友人の勧めで読むが感じない特段何も得るものはない 時間の無駄だと腹が立ちそうになるが飛ばし飛ばして読む1時間で 短歌のように文を作る意味が私にはわからぬどうでもよい - 2026年6月7日
容疑者Xの献身 (文春文庫)東野圭吾借りてきた読み終わった映画を何度か観たことがあったため、原作も読んでみた。 結論から言うと、原作の方が私は好きです。 以下2点を踏まえて。 ①湯川と石神の、細かい心理戦のようなやり取りの描写 ・無駄のない描写がとても読みやすい。 石神へのセリフ一つにも、湯川の意図が秘められていたということが後に分かる。 また、冒頭描写から伏線が貼られている点は圧巻です。 ②靖子の性格の悪さがしっかりと描写されている ・被害者意識で生きてきて、それでいて人を殺すような人間。しっかりと犯罪者思考の片鱗が見えます。個人的にはとても嫌いです。 しかし、ここまで嫌いと思える女性キャラを描ける東野圭吾先生には脱帽します。 総括 映画版と原作はかなり印象が異なる箇所があります。(石神の外見やキャラなど) どちらも、とても良い作品だと思います。映画の登山のシーンは原作にはないため、なぜ追加されたのか考えてみました。 原作のまま映像化するとやや平坦になるから。ではないかと思いました。 そのため、登山というインパクトのあるカットを追加したのかなと思います。 個人的には二人の関係性が補完される良シーンだと思いました。 - 2026年6月4日
博士の愛した数式小川洋子借りてきた読み終わった世間で高く評価されている理由が、読んでみてよく分かった気がする。 論理性や整合性、細部のリアリティを突き詰めるよりも、雰囲気。 物語全体を通して流れる「愛の形」は、静かな救いを求めている読者の心に、真っ直ぐに届く作品なんだろうなと感じた。 ある意味、聖書やおとぎ話を楽しむような、虚構なんてそんなもんでいいのかもしれないし、それが正解なのかもしれない。 ただ、特に後半。 一度クビになるシーンは、 物語を動かすための「事件」として、少し首を傾げた。 「事件そのもの」よりも、その出来事を通してキャラクターの心がどう変容したのか、あるいはどう向き合ったのかという「内面の真実」こそが読みたかった。というのが本音。 期待した分、少し残念だった。 また、ラスト、ルートの11歳から22歳までの怒涛の11年間が何も意味をなさなかったように感じた。 回想のようにしたかったのだろうなと、意図は分かる。 だがさすがに飛びすぎだし、さっきまであんなに丁寧にシーンを切り取っていたため、綺麗に作品を終わらせようとしているだけの文に見えてしまった。 物語の描写の選別や、構成の分配について、改めて深く考えさせられる一冊でした。 - 2026年5月22日
土の中の子供中村文則借りてきた読み終わった暴力表現を内面から表現してる。 虐待トラウマから、自らを困難な状況に陥らせることを選択する男の話。自暴自棄の愚かさ、不健全さを味わえる作品だった。 比較的短い物語で、特にオチはない。読みにくい表現も少なく、さらっと読める。付録している蜘蛛の声が本作品に関係あるのかと読んでしまったが、全く関係のない短編だった。 ぶっちゃけ何も感じなかった。 - 2026年5月20日
アルケミスト Anniversary Editionパウロ・コエーリョ,山川亜希子,山川紘矢借りてきた読み終わった読みにくい。 翻訳が下手なのか、原文が悪いのかは知らないが、とにかく読みにくい。 致命的に文章が下手だと感じた。 これをオススメする人の気持ちは正直よく分からない。 世界的ヒットというブランドに惹かれているのか、有名な本を読んだという満足感を得たいだけなのか……そんな印象すら受けた。 実際、日本では世界的ヒット作のわりに売上はそこまで伸びていないらしいが、それも納得してしまう。 いっそ優秀な翻訳家や作家の手でリメイクした方が、作品の魅力がもっと伝わるのではないかとすら思った。 あまりボロクソに言うのは好きではない。 ただ、「ここまで褒める部分が見つからない文章」という意味では、逆に貴重だった。 「やってはいけない文章表現」の反面教師としては、かなり勉強になったと思う。 ――と、ここまで文章面を酷評してきたが、物語そのものの面白さや、作品が持つメッセージ性については本物だとも感じる。 スピリチュアルなテーマに抵抗がない人なら、教養として読む価値はあると思う。 また、各章が短く区切られているため、読み進めやすさ自体はある。 哲学書などでは、あえて難解で読みにくい表現を用いることが“様式美”のようになっている場合もある。 そのたびに、「読みにくいのは自分の読解力不足なのでは」と考えてしまうことがあるが、この作品もある意味ではその類なのかもしれない。 - 2026年5月10日
- 2026年5月7日
読み終わった100歳くらいの婆の戯言集。 女性読者を前提したように、 男性を悪者にしている節がある。 また、仏教を自己都合的に解釈して自分を正当化するツールとして利用する力強さがある。 故に読者女性は力を貰えるだろう。 しかし、他者を陥れて手に入れる力ではいつまで経っても根本的な 解決にならない。※1 ある意味、女性の弱さが分かる本だった。 執筆時にそれらの業が彼女にまだ残っていたのだろうと思い読むととてもおもしろい。 坊さんの有難い本なんて気負わず読むが吉。 ※1 男性側に非を置くことで、現状に苦しむ女性読者に「あなたは悪くない」という免罪符を与える。 これは救いにはなるが、同時に共依存的な構造を強化する側面もあると推察する。
- 2026年4月23日
- 2026年2月21日
同志少女よ、敵を撃て逢坂冬馬借りてきた読み終わった訓練上がりで実感もなく進軍して歩いてると、突然戦場の最前線にいたという戦場での緊張感には圧巻した。 戦地での極限状態で主人公の精神が徐々におかしくなる様は見ていて気味が悪かった。 逆恨みにも見えるが、それも人間らしいのだろう。 人が人を殺し、裁く大義名分は 本来どこにもあってはならないと感じた。 人を殺す権利なんて戦争だろうとないと思う。 が、侵略へは相手の死を持って制裁するしかないのが本書の残酷なテーマだと感じた。 - 2026年2月16日
銀河鉄道の夜 (角川文庫)宮沢賢治借りてきた読み終わった銀河鉄道の夜を読むために。 これは、理屈や物理法則なんてものには縛られない、どこまでも優しく空想的なファンタジー。 個人的には、食べる時の表現が「ぽくぽく」なのがたまらなく好き。 名作ゆえに意外と知られていないが、実はこの作品は未完成のまま遺されたものだという。 慎ましい生活の中で、楽しく儚げな物語を最期まで執筆し続けていた……。 その背景すらも、この物語を彩る最高のエッセンスだと思う。 - 2026年2月2日
1984ジョージ・オーウェル,田内志文借りてきた読み終わった買った戦争は平和なり イラク爆撃、台湾侵攻、ウクライナ侵攻。これらを「平和のため」と謳う。 自由は隷属なり SNSによる情報統制、元の人口にそぐわない南京虐殺の犠牲者数、 天安門で虐殺なんてなかった 無力は力なり 下級国民の固定化、寝そべり族の増加、加速する少子高齢化。 裏金議員を政府や検察は単なるミスとした。 オールドメディアによる偏向報道は日に日に増していく。 30年間の衰退の記憶などとうに忘れ、毎度お得意の"検討"を盲目的に期待するしかなくなった多くの国民は、我が國の初の女性ビッグ・ブラザーを愛していた。 なぁーんてね。 執筆後に自ら命を絶つ日本の文豪たちとは異なり、筆者は死が迫る半年前まで、命の灯火を削りながらこの作品を書き上げた。 それは自己陶酔的な難解さとは無縁の、極限まで洗練された言葉の結晶だ。 迫りくる死を前に、ただ「真実」だけを抽出しようとしたその筆致には、透き通った美しさが宿っている。 良書! - 2026年1月24日
クスノキの番人東野圭吾読み終わった退屈な毎日を過ごす若者がひょんな事から、煌びやかな全く別の世界の運命に誘われる、そんな王道もんねでたでたはいはいと読み進めました。 ごめんなさい。 気づいたら面白すぎて徹夜して一晩で読み終えてました。 あなたのおかげで、 嬉しい思い出も、哀しい思い出も 老いも成長も何もかも、感じられる全てか愛おしい。 アニメ映画化されると知り、楽しみになりました。 - 2026年1月23日
金閣寺三島由紀夫借りてきた読み終わった読み始めは、主人公の性格が捻くれており、とてもじゃないが感情移入できなかった。 他人を妬み、他人のものを傷つけたりと非常に自分勝手だなと感じていた。 読み進めるにあたり、彼の家庭環境や境遇、その時代背景が彼をそうさせたのだろうかと感じた。 この物語は実際の金閣寺放火事件からインスピレーションを受けた作品らしいのだが、 昨今ニュースになっている総理大臣殺人事件など、世間を賑わす大事件の裏側にはやはり常人には思いもしない環境や事情があるのかと考えさせられた。 が、しかし社会秩序を乱すことは決して許されない。 それ故に、テロとも捉えられる凶行の末、割腹自殺をした筆者というレッテルが、本書を読み終えた私にはとても残念なノイズに感じられて仕方がなかった。 さもなくば、この過酷な時代を慎ましくも健全に生き抜いた人々を、いかにして賞賛し得ようか。 - 2026年1月23日
ドグラ・マグラ夢野久作借りてきた読み終わったかつて読んだ高校の恩師が夢野久作先生のご子孫だと、当時耳にタコができるほど聞かされて学生自体に読んだが意味不明だった。 最近にまた手に取った。 時が経つとこれまた違った印象を受けた。 当時は頭のおかしい作品としか感じられなかったが、様々な経験をした今読むと地獄とは己が作り出すものなのだろうと感じられた。 それをメタ的に文章に落とし込んでいる本書は良書だと思うが、やはりそれよりも奇書という方がこの本への正しい賞賛だろう。 - 2026年1月23日
移住してはじめる狩猟ライフ辺土正樹借りてきた読み終わったかつて読んだ突如、狩猟がしたいと言いだした友人がいたため読んだ。 筆者はYouTubeのチャンネルにて獲物を生け捕りにするという狩りを行っていたため、なぜそのような残酷な狩りの方法なのか、 この本でその疑問が解消された。 前半は狩りについての実体験をメインに語られており楽しめた。 途中は筆者の前職の庭師の話で、私には興味がなく非常に退屈だった。 だが、それもまたlifeなのだろう。
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