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繁栄はん
繁栄はん
繁栄はん
@han-ei-han
どうも、繁栄はんです。 人生を変えるために読むんじゃなくって、本を読む人生に変えた。 すると、いつの間にか書いてた。
  • 2026年10月6日
    さよならジャバウォック
    冒頭 夫を殺すが、それが社会的に迷惑であることを理解できずに、自己弁護的な思想に陥っている妻のシーンから始まる。 利他性を履き違えている。 殺人という利己的行動ですら、己の過去の無関係な利他性を対比させて、自己正当化の論理に組み込むような、激ヤバな思想でおもしろい。 と、感じたが、それでも可哀想に見えるシーン描写は圧巻でした。 脳の寄生虫的な概念がヒトを操る。なんて平成に擦られまくったネタだなぁ、と思ったけれど、 本作はジャバウォックという単語とそれを結びつけてタイトルにして、ほらおもしろいでしょ? という具合でした。 とても、よく書けていると感じました。 途中、おもんないなと進めましたが、これはドパガキには読めない本だと読み進めました。 あんまり面白くなかったです。 しかし、最後まで読んで 『あまり面白くなかった』と書くこと自体、作品を評しているというより、人を傷つけて自分だけ面白がっているような気もする。 私は何かに取り憑かれてるかもしれない。 ありがとうございました。
  • 2026年9月28日
    御朱印でめぐる 全国の神社---開運さんぽ
    パラパラと、次はどこ行こうとか、 ここ行ったねとか、そんな時間。
  • 2026年9月26日
    生きとるわ
    生きとるわ
    出だしから会話内容がおもろい。 くっそwwずるいわしょっぱなからこりゃ笑わしにきてるやろ(笑) なんやろ、笑っていい安心感があるね。 それも人を攻撃するような笑いではなく、何気ない日常のユーモア。 それでいて、文体は読みやすい。現実描写だけでなく、主人公の思考のクセがよく書けてる。 何気ない会話が普通にクスッとくる。それが抜群に上手い。 また、高校時代の主人公の思考というか若々しさを、 成長後の普段の彼らと対照的に良く書けていると思う。 そして、描写の発明。 展開のすばらしいこと。 いらん説明とか省いて、読んだらどゆことか分かるギリギリというか、そのギミックが心地よい。 説明ではない、描写の映像化が上手いと思う。シーンが見えてきます。 あ、いや、文字なのに映像化?は?って思いますよね。 私は思います。 文字を読んでるんやからそれは文字やろ。文字しか見えんわ。 ごもっともです。 だけれど、そんな感じなのです。 文字なのに、この本なんか登場人物が生きとるわ。 と大満足でした! ムカつくとかドキドキするとか笑うとかね、 もうしばらくは私、おなかいっぱいです。 あと個人的に後書きがないのがとても好きです。 物語で楽しめました。 ありがとうございました!
  • 2026年9月24日
    職業としての小説家
    それはつまりは真顔でふざけることです。 ええ、一体全体私が何を言っているのか一切皆苦、前途多難それらしい予想を立てようものの、何についてのアドバイスなのかちっとも分からないのです。 それはつまり、真顔でアイーンやコマネチをするということでしょうか。答えは、否。それでは的を射た回答とは言えないでしょう。 しかし、近いところにあります。 実に多くの方が驚かれるかもしれませんが、答えはもっとシンプルなのです。 当時の私に伝えられるならこう言うでしょう。 作者は落ち着いてふざけろ。 これです。 そんなこんなんで、私は村上春樹大先生のお書きになる文章を雑に真似てみたのです。もちろん彼ほどの文才はありませんから、テキトーな四字熟語は許してちょんまげなわけなのです。
  • 2026年9月23日
    新装版 寂聴 般若心経
    語りかける文体で、 ばあちゃんの話聞いてる気分。 知らん昔の偉い坊さんの例え話とか少なめで、しっかり彼女の言葉として語っている印象。 故にユーモアもあり分かりやすい。 毎日読み進めること前提なのか、1つ前の章で説明した内容のおさらいもある。しかもくどくない。 読書習慣のない方にこそ勧めたい本です。 良書だと思います。 文字1文字1文字から彼女の生命を感じます。 私の脳内で話しかけてくる彼女は、元気なおばあちゃんでいて、それでいて、ふとした瞬間、上品な若い町娘のようでいて―― 優しくて暖かな笑いを感じさせます。 しかし、それは本書の半分までです。 後半は、さっき読んだよ!それ!おばあちゃん! って感じ。 同じこと何回も教えてくれます。 どしたんボケすぎてないか…。と心配になってくるけれど、多分そういう本です、きっと。 なんやろ、卒論で文字が埋まらんからカレーの作り方を卒論に紛れ込ませた、という学生時代に聞いたジョークを思い出したよ。
  • 2026年9月21日
    黒い金持ちのズルい成功術 上 貧乏思考・脱洗脳篇
    よくある自分語り系の啓発本。 読者煽りからの貧乏でしたパターン。 この人が書きたいこの人の人生が数時間でサクッと読める。 人物設定の資料として手に取ったが、極端な思想が詰め込まれていて面白い。 とか思ってたけれど、 読み進めると、ストーリーとして普通におもろい。 もっと詳細に、物語形式で読みたいまである。 『会社を一つ潰したくらいで人生終わりだと思うなよ。』 きっと彼はそうやって自分自身を鼓舞し続けてきた。孤独の中、そう言ってくれる存在を求めて、彼自身がその存在へと成った。 たまには、ジャンルの違う本での学びでもと、非常に楽しめました。 YouTube広告からの、上巻のみ図書館で借りて読んだ。 おもしろい動線だと思った。 だけれど、私が1600円で1冊だけ本を買うなら別の本を勧める。 貧乏って嫌だね。
  • 2026年9月19日
    変な地図
    読みやすい。 難しい表現も少なく、スラスラ読める。 挿絵も沢山。 物語も普通におもしろい。 こういうのがいいんだなとわかった。
  • 2026年9月17日
    人生というクソゲーを変えるための仏教
    ネルケ無方のファンである友人から贈られたため読了。 人生をクソゲーと捉えて、自殺にマインドシェアを奪われている人が書いた本。 仏教的なことだけでなく、彼の幼少期や今の家庭のことを踏まえて語られている。坊さんだけど妻子持ちなので珍しいと思う。もはや坊さんというより講演家や執筆家という方が正しいのかもしれないと思った。 過去作に引き続き、相変わらず文章は非常に読みやすい。マジでその辺のクソなエッセイよりよっぽど読みやすい。 仏教についても、彼自身が学んで身になったものを彼の言葉として紡いでいるため飲み込みやすい。 しかし、私は期待してしまっていた。 僧侶が規律に反してまで家庭を持ち、子を養う親となった先に、どのような仏教としての教えを見出したのか。 作中では幾度となく「ゲーム」という言葉が使われる。 自ら作り出した親という業に苦悩し、その果てにそれをゲームとして認知し、切り取っていく。 その文章からは、もはや僧侶の姿は見えなかった。 僧侶が物書きになったのではない。 僧侶だった物書きになったのだ。 どうせいずれ死ぬなら自殺したらよいじゃないか! という捻くれた幼少期の彼の業に付き合ってくれた彼の親。それを彼自身が僧侶になって、親になって、執筆をしてもなお、人生はゲームという感覚なようです。ご立派なことです。 ここまで読んで、私はずっと「なんやねんこいつ」と思っていた。 人生の事象の切り取り方が下手くそ。 嫌なことを嫌なこととして、自分まで嫌になっている。 別にどうだってよいではないか。生きているのだから、死を考えて嫌な気持ちになりましたって言いたいだけ。思いたいだけ。それに共感して何になるのだ。 あるがままに今を慈しみ生きたら良いのではないのか、と。 ところが、最後まで読んで安心した。 彼は別に、高いところから「悟り」を説いていたわけではなかった。 「坐禅しても何もならない」「坐禅している時だけは何も達成しなくていい」「悟りなんか開かなくてもいい」と言う。挙げ句、「悟らなくたって、人生って結構楽しい」という気づきこそ、一種の悟りなのかもしれないとまで書いている。 なんだ。ちゃんと降りて来てくださっていた。 私がずっと「なんやねんこいつ」と思いながら見ていたものもまた、彼が自分自身を見つめ、書き出したものだったのだと思う。 そして私は、その彼を見て「なんやねんこいつ」と思っている自分を見ていた。 著者を観察して、腹を立てて、最後には腹を立てている自分まで見えてくる。 そう考えると、随分とこの本らしい読書をさせられた気がする。 なんやねんこいつ、と思っていた。 なんや、ちゃんと坊さんだった。 好!
  • 2026年9月11日
    面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録
    面白い小説の書き方!みたいな本 とはまた違った、作家と共に作品をより多くの人に広める職の人の自伝・ノウハウ本。 実体験を元に自分の言葉で語られているため、読みやすいです。 彼の仕事への情熱や、今までの真摯な人との関わり方がこの本となったのだと感じました。
  • 2026年9月10日
    鼻
    鼻
    鼻 他人の評価軸で生きている僧侶の話。 文は古く読みづらいが、物語のコンセプトはシンプルで分かりやすい。 「コンプレックスに対する自己評価と他者評価の関係」 が本作のテーマとして描写されていると感じた。 犬の鼻を追いかけるシーンは実に皮肉が効いてて嫌いである。 芥川龍之介先生は羅生門でも下人がニキビを気にしていた。 作品は作家の深層心理が表現されていると評される場面が多々あるため、先生は外見的なコンプレックスを抱えていた可能性を推察する。
  • 2026年9月10日
    BOXBOXBOXBOX
    BOXBOXBOXBOX
    短いし文章もスッキリしてスラスラ読める。 物語が特に面白い とかはなかった。
  • 2026年9月9日
    ジョニーは銃をとった (1971年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)
    ストーリーというより、作者の反戦思想が強く出ていて読みにくいなと思った。 だけれど、この作品はこれでいい、そう思った。 冒頭の、 夢からのリアルな絶望への繋がり方は凄かった。回想は、作者の人生を物語にしてそうだなと感じたが、実際にそうらしい。 異国の古い本であるが、こうして誰かが翻訳して私が図書館で手に取れる平和を幸せに感じます。
  • 2026年9月6日
    All You Need Is Kill
    All You Need Is Kill
    小説 基本的に一人称視点で改行が多くてサクサク読める。 2004年にいわゆる「死に戻り」 を描いている作品。 ハリウッド映画化されてから漫画化されたらしい。 漫画もアニメ映画も観た。 小説が1番面白いかなと思う。 アニメ映画は、なんというか触れないでおく。
  • 2026年9月4日
    罠師片桐邦雄
    罠師片桐邦雄
    YouTubeチャンネル【life】さんの著書【移住してはじめる狩猟ライフ】で紹介されていた伝説の罠師【片桐邦雄】さんの本。 冒頭の、 罠のワイヤー1mmの違いに 罠師の命がかかっている。 というその職人の世界が 非常に面白い。
  • 2026年8月28日
    西尾維新対談集 本題 (講談社文庫 に 32-21)
    一日二万文字、「今日しか書けないこと」に入り込む 1日2万文字はマジでやばい。 執筆への取り組み方や情熱を対談形式で語っている本。 私が学生の頃は本屋に行くたびに、西尾維新先生の最新刊が並んでいました。 あまりにおかしな執筆スピードに「果たして実在するの?」と本気で思ったほどです。 実在してます。 荒川弘先生(鋼の錬金術師)や、辻村深月先生(かがみの孤城)といった方々との対談で生き生きと会話されてます。 当時、この本の存在を知らなかったけれど今更ながら読めてよかったと思います。
  • 2026年8月27日
    自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学
    友人からプレゼントされたため読んだ。 ふふってなるのを想定してる自虐っぽい文。良く言えば取っ付きやすいし、悪く言えば薄っぺらい。 本の厚さのわりに文字数はとても少なく、哲学の有名人を紹介してる本。 分かりやすいどころか分かりにくくなる訳がないレベルで内容が薄い。むしろそれが評価されるポイントだと思う。 もはやひらがなだらけでよみにくいまである。(こんなかんじ) 中高生くらいが読むのを想定してると記されてた。 哲学なんてこれくらいポップになってやっと初めて多くの人が興味を持つのかもしれない。 1500円払ってこれだったら腹が立ってたかもしれない。貧乏って怖いね。 参考文献を掲載してくれるのはありがたい。
  • 2026年8月21日
    物語を上手く書くためのノウハウ図鑑
    様々な書籍でよく語られる、いわゆる「脚本を面白くするノウハウ」が1ページごとに絵を交えて簡潔にまとめられている。 分かりやすし、ペラペラ捲るだけでも「あぁ、そうやった」となって実用的。
  • 2026年8月9日
    お経から読み解く未来予言 仏教コード
    前半は、人に伝えるための文書ではなく、己が学んだことを纏めているだけの文書、という印象を受けた。 知識お披露目会。あっそ、へぇ、よかったやん。ってなった。 誰向けなん?あれ怖い、これ恐ろしいを原動力に動く人は楽しめるかも。とか思った。 とはいえ、教えを悪くいうと罪深いとも本書には書いています。 結局のところ、人の恐れにつけ込む教え方を忌避することすら先回りして潰すそのやり方は、いつまでも欲が続くのだと感じた。 まぁ、分かるけどね。悪くいう心そのものが仏からは程遠いからね。 後半はわりと語りかける内容になっていると感じた。 ただ、苦しみから抜け出したいと念じて努力しなければ、救われることはない。はいささか疑問。 何故ならば救われている者の心はそれとは真逆だからだし、救われてない自分の心を自分で選んでるから救われたいと思ってる。 努力しなければ救われない。は欲深いかなと思う。 蛇足 人を憎んで殺したいという自分を選び続けたら、苦しい自分を選択してるよね。 でも、まぁあいつらもキツかったんやろ。って一瞬思えたなら、その気持ちを持ち続けたらいい。 悟りは誰でも開ける。でも、開き続けるから意味がある。 そう思ってるよ。
  • 2026年7月29日
    涼宮ハルヒの溜息
    涼宮ハルヒの溜息
    憂鬱のがおもろい。 知っとるがな、って設定説明を何度も繰り返してうざい。文字を追ったら話が進むから楽しいのであって既知の設定を何度も読むのは苦痛。途中のビームくらいからはおもしろい。 憂鬱からそのまま続けて読んだため、冒頭が憂鬱からの地続きなのはよかった。
  • 2026年7月29日
    涼宮ハルヒの憂鬱
    涼宮ハルヒの憂鬱
    冒頭からこれはすごいわ。 何が凄いって1文1文が長ったらしく皮肉に富んでいるのにも関わらず、サンタや超能力やアニメといった頭で思い浮かべれば誰でもすぐにそれについて理解できる話題を理屈っぽく語っている。 それにより語り部の主人公の性格が伝わる。ユーモアな言い換えもGood。 だからといってもずっとそうでない。 俗世的な表現と文学っぽい表現がいい感じに融合しており文のリズムが非常に心地よい。
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