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繁栄はん
繁栄はん
繁栄はん
@han-ei-han
どうも、繁栄はんです。 人生を変えるために読むんじゃなくって、本を読む人生に変えた。
  • 2026年5月22日
    土の中の子供
    土の中の子供
    暴力表現を内面から表現してる。 虐待トラウマから、自らを困難な状況に陥らせることを選択する男の話。自暴自棄の愚かさ、不健全さを味わえる作品だった。 比較的短い物語で、特にオチはない。読みにくい表現も少なく、さらっと読める。付録している蜘蛛の声が本作品に関係あるのかと読んでしまったが、全く関係のない短編だった。 ぶっちゃけ何も感じなかった。
  • 2026年5月20日
    アルケミスト Anniversary Edition
    アルケミスト Anniversary Edition
    読みにくい。 翻訳が下手なのか、原文が悪いのかは知らないが、とにかく読みにくい。 致命的に文章が下手だと感じた。 これをオススメする人の気持ちは正直よく分からない。 世界的ヒットというブランドに惹かれているのか、有名な本を読んだという満足感を得たいだけなのか……そんな印象すら受けた。 実際、日本では世界的ヒット作のわりに売上はそこまで伸びていないらしいが、それも納得してしまう。 いっそ優秀な翻訳家や作家の手でリメイクした方が、作品の魅力がもっと伝わるのではないかとすら思った。 あまりボロクソに言うのは好きではない。 ただ、「ここまで褒める部分が見つからない文章」という意味では、逆に貴重だった。 「やってはいけない文章表現」の反面教師としては、かなり勉強になったと思う。 ――と、ここまで文章面を酷評してきたが、物語そのものの面白さや、作品が持つメッセージ性については本物だとも感じる。 スピリチュアルなテーマに抵抗がない人なら、教養として読む価値はあると思う。 また、各章が短く区切られているため、読み進めやすさ自体はある。 哲学書などでは、あえて難解で読みにくい表現を用いることが“様式美”のようになっている場合もある。 そのたびに、「読みにくいのは自分の読解力不足なのでは」と考えてしまうことがあるが、この作品もある意味ではその類なのかもしれない。
  • 2026年5月10日
    史上最強の哲学入門
    同筆者の東洋哲学バージョンの方が好みだった。 本書は一般的にイメージされうる哲学を、歴史的に、経済や宗教的観点から解説している。 分かりやすい説明なのだが、どうも表現が同じような単調に感じてしまい、 楽しく読んでいたが途中から、 【またか。】という感情が湧いてしまった。 分かりやすくする為に、 想像してみて欲しい。といった例を多用する本だ。 いっきに読むというより、毎日章ごと読む方が身になる本かもしれない。
  • 2026年5月7日
    愛に始まり、愛に終わる 瀬戸内寂聴108の言葉
    100歳くらいの婆の戯言集。 女性読者を前提したように、 男性を悪者にしている節がある。 また、仏教を自己都合的に解釈して自分を正当化するツールとして利用する力強さがある。 故に読者女性は力を貰えるだろう。 しかし、他者を陥れて手に入れる力ではいつまで経っても根本的な 解決にならない。※1 ある意味、女性の弱さが分かる本だった。 執筆時にそれらの業が彼女にまだ残っていたのだろうと思い読むととてもおもしろい。 坊さんの有難い本なんて気負わず読むが吉。 ※1 男性側に非を置くことで、現状に苦しむ女性読者に「あなたは悪くない」という免罪符を与える。 これは救いにはなるが、同時に共依存的な構造を強化する側面もあると推察する。
    愛に始まり、愛に終わる 瀬戸内寂聴108の言葉
  • 2026年4月23日
    史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち
    釈迦、老子、荘子、江頭2:50などのそうそうたる哲学メンバーを用いて東洋哲学を紹介している。 一見ふざけてるが、とても分かりやすい。 東洋哲学の開祖から現代までの歴史の流れを、隕石が降ってくるなどの突拍子もない例や、ガンダムやバキといった俗世のエンタメを通じて哲学を解き明かす構成には、すっかり脱帽した。 私も筆者のペンネームの由来よろしく、茶でも飲もうかなと思った。
  • 2026年2月21日
    同志少女よ、敵を撃て
    訓練上がりで実感もなく進軍して歩いてると、突然戦場の最前線にいたという戦場での緊張感には圧巻した。 戦地での極限状態で主人公の精神が徐々におかしくなる様は見ていて気味が悪かった。 逆恨みにも見えるが、それも人間らしいのだろう。 人が人を殺し、裁く大義名分は 本来どこにもあってはならないと感じた。 人を殺す権利なんて戦争だろうとないと思う。 が、侵略へは相手の死を持って制裁するしかないのが本書の残酷なテーマだと感じた。
  • 2026年2月16日
    銀河鉄道の夜 (角川文庫)
    銀河鉄道の夜を読むために。 これは、理屈や物理法則なんてものには縛られない、どこまでも優しく空想的なファンタジー。 個人的には、食べる時の表現が「ぽくぽく」なのがたまらなく好き。 ​名作ゆえに意外と知られていないが、実はこの作品は未完成のまま遺されたものだという。 慎ましい生活の中で、楽しく儚げな物語を最期まで執筆し続けていた……。 その背景すらも、この物語を彩る最高のエッセンスだと思う。
  • 2026年2月2日
    1984
    1984
    ​戦争は平和なり イラク爆撃、台湾侵攻、ウクライナ侵攻。これらを「平和のため」と謳う。 ​自由は隷属なり SNSによる情報統制、元の人口にそぐわない南京虐殺の犠牲者数、 天安門で虐殺なんてなかった ​無力は力なり 下級国民の固定化、寝そべり族の増加、加速する少子高齢化。 ​裏金議員を政府や検察は単なるミスとした。 オールドメディアによる偏向報道は日に日に増していく。 30年間の衰退の記憶などとうに忘れ、毎度お得意の"検討"を盲目的に期待するしかなくなった多くの国民は、我が國の初の女性ビッグ・ブラザーを愛していた。 ​なぁーんてね。 ​執筆後に自ら命を絶つ日本の文豪たちとは異なり、筆者は死が迫る半年前まで、命の灯火を削りながらこの作品を書き上げた。 それは自己陶酔的な難解さとは無縁の、極限まで洗練された言葉の結晶だ。 迫りくる死を前に、ただ「真実」だけを抽出しようとしたその筆致には、透き通った美しさが宿っている。 ​良書!
  • 2026年1月24日
    クスノキの番人
    退屈な毎日を過ごす若者がひょんな事から、煌びやかな全く別の世界の運命に誘われる、そんな王道もんねでたでたはいはいと読み進めました。 ごめんなさい。 気づいたら面白すぎて徹夜して一晩で読み終えてました。 あなたのおかげで、 嬉しい思い出も、哀しい思い出も 老いも成長も何もかも、感じられる全てか愛おしい。 アニメ映画化されると知り、楽しみになりました。
  • 2026年1月23日
    金閣寺
    金閣寺
    読み始めは、主人公の性格が捻くれており、とてもじゃないが感情移入できなかった。 他人を妬み、他人のものを傷つけたりと非常に自分勝手だなと感じていた。 読み進めるにあたり、彼の家庭環境や境遇、その時代背景が彼をそうさせたのだろうかと感じた。 この物語は実際の金閣寺放火事件からインスピレーションを受けた作品らしいのだが、 昨今ニュースになっている総理大臣殺人事件など、世間を賑わす大事件の裏側にはやはり常人には思いもしない環境や事情があるのかと考えさせられた。 が、しかし社会秩序を乱すことは決して許されない。 それ故に、テロとも捉えられる凶行の末、割腹自殺をした筆者というレッテルが、本書を読み終えた私にはとても残念なノイズに感じられて仕方がなかった。 さもなくば、この過酷な時代を慎ましくも健全に生き抜いた人々を、いかにして賞賛し得ようか。
  • 2026年1月23日
    ドグラ・マグラ
    高校の恩師が夢野久作先生のご子孫だと、当時耳にタコができるほど聞かされて学生自体に読んだが意味不明だった。 最近にまた手に取った。 時が経つとこれまた違った印象を受けた。 当時は頭のおかしい作品としか感じられなかったが、様々な経験をした今読むと地獄とは己が作り出すものなのだろうと感じられた。 それをメタ的に文章に落とし込んでいる本書は良書だと思うが、やはりそれよりも奇書という方がこの本への正しい賞賛だろう。
  • 2026年1月23日
    移住してはじめる狩猟ライフ
    突如、狩猟がしたいと言いだした友人がいたため読んだ。 筆者はYouTubeのチャンネルにて獲物を生け捕りにするという狩りを行っていたため、なぜそのような残酷な狩りの方法なのか、 この本でその疑問が解消された。 前半は狩りについての実体験をメインに語られており楽しめた。 途中は筆者の前職の庭師の話で、私には興味がなく非常に退屈だった。 だが、それもまたlifeなのだろう。
  • 2026年1月19日
    モモ(絵本版)
    モモ(絵本版)
    小説を読む前に絵本版を読んだ。 数分で読める。 子供への読み聞かせにも良さそうだ。 まだ小説版を読んでいないため、 差異は不明だが短くメッセージ性のあるメルヘンな印象。 モモは聞き上手だから、あなたも聞き上手になってみてね。 って本だったよ。
  • 2026年1月18日
    逮捕されるまで 空白の2年7ヵ月の記録
    事件から逃亡中の心境が語られている。 結局、悪事を働いた人間が何を言っても誰の心にも響かないのだろう。 これがフィクションならばどれだけ名作だっただろうか。
  • 2026年1月13日
    モンスターを書く
    モンスターを書く
    モンスターを創造してみた。 当時の私には職場の人間の方が よっぽど化物じみた性格をされていたので、モンスターを創造しても 結局現実が1番モンスターじゃねぇか! という楽しみ方ができた。 最終的には職場の人間を悪魔化したモンスターが創造されて、大変楽しめた1冊。
  • 2026年1月13日
    エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    この本のプレゼンのために読んだ。 大事な部分だけをまとめてプレゼンしたら良いし、全てを小難しく読む必要はない。 また、この本が言ってる。 と今までの私の意見を聞かない愚か者へ説明するためのエビデンスとしては強力であった。 誰が言うかではなく何を言うかで判断する人と付き合いたいものだ。
  • 2026年1月12日
    超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由
    基本ふざけてるのに真面目な話もしっかりしてて、漫画やコラムもあり読みやすい。 1時間ほどで読める。
  • 2026年1月9日
    ロボットとは何かー人の心を映す鏡
    大阪万博の予習として 先生の本を読んだ。 内容は古いが、現代のAIやロボティクスは彼のような人物が長年積み上げてきた産物だと実感した。 まぁ万博行ってないねんけどな
  • 2026年1月9日
    雪国
    雪国
    国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。 この冒頭はあまりに有名である。 表現がとても儚く綺麗だが、 古臭く非常に読みにくい。 主人公と芸者の不倫ものなのだが、 芸者の夜職としてのプロ意識が低く、読んでてイライラした。 主人公は現実逃避のために安くない金額を払い、芸者の元に連日宿泊している。 芸者との関係が深まるにつれて主人公にとっての現実が雪国での生活になっていく。 しかし、それすらも疎ましいと感じなくてはならない主人公は可哀想だと感じた。 彼に居場所はあったのだろうか。
  • 2026年1月9日
    迷える者の禅修行
    彼がどのように坊さんになったのかの生い立ち。 前半は退屈だったが、後半はノリノリでスラスラ読める。
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