
人工芝
@_k55y
2026年9月11日
拷問依存症
櫛木理宇
読み終わった
櫛木理宇、今回も容赦がない。
タイトル通り凄惨な描写が続くけれど、ただ残酷なだけではなく、「人はどこまで壊れるのか」「正義と加害の境界はどこにあるのか」を突きつけられるような一冊だった。
読んでいて胸糞悪くなるのに、ページを捲る手が止まらない。
嫌悪感と好奇心を同時に煽ってくる、この感覚がなんとも櫛木理宇らしい。
救いを求めて読む作品ではない。
むしろ、読み終えたあとに残るのは恐怖よりも、人間そのものへの嫌悪感かもしれない。
そして何より、
「そこまでやるか」と思わせてくる容赦のなさ。
依存症シリーズ、今回も精神を削られました。



