鱗拾い "風の海 迷宮の岸〈上〉 十二..." 2026年9月11日

鱗拾い
@urokohiroi
2026年9月11日
風の海 迷宮の岸〈上〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
読了! 上巻は景麒と泰麒の交流が尊い……いやまあ泰麒周りだいたい尊いんですが……。 「『——さきほどは、どうしてお泣きになったのか、お聞きしてもよろしいか』」 こういう、他人の心がわかんなくて困っちゃってるひとが理屈っぽいながらも歩み寄ろうとする(そして相手的にもそれが許される)系のシーンが好きでェ…… 頑なな大人が純粋な子供に絆されるみたいな魔法は現実には信じてないんだけど、物語の中だとあまりにも尊い。 景麒でいうと「その喩えはたいへん正しい」とかの、さぞかし真面目くさった顔で言ってるんだろうなぁという言い回しもキャラとして好みですね。 この辺アニメになってたっけ? 落ち着いたら見返そうかな。 しかしこれで情緒が育った景麒に、国が傾くほど予王が沼ってしまうのは皮肉というほかない。 ところで、初読のときどう思ってたか思い出せないけど、泰麒の「緊張」ってもしかして……? 既に?
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