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鱗拾い
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@urokohiroi
プロフ画を設定しました。 —— 発売前の本や読みたい時期が決まっている本は未来の日付で記録する場合があります。
  • 2027年1月1日
    1月の本 (12か月の本)
    1月の本 (12か月の本)
    なぜか1月だけ最寄りの図書館にあるらしい。なんで? 1月に読みたいから来年の1月の日付で記録しとこうかな。 (追加日:2026/10/09)
  • 2026年10月17日
    デブの国ノッポの国 (子どものための世界文学の森 18)
    「デブ国」「ノッポ国」というふたつの国のお話。 初出は1930年フランス、本書は1994年発行。 まあ……今ならそうは訳さないんじゃないか? ストーリー、後味は悪くないけど、デブ国の人たちがなんでもかんでも許してくれたから成立している感はある。 ノッポ国の大統領、あの発表する前にちゃんとデブ国側に話通してる? 失われた命はもう戻ってこないことや、残された人の悲しみなんかもふんわりぼかされていて、ほんとはまだ火種が燻ってたらどうしよう〜と最後まで無駄にハラハラしてしまった。 『短くて恐ろしいフィルの時代』の脳で読んだのがいけない。 戦争の原因になった島の名前の落とし所は絵本的な綺麗さがあった。
  • 2026年10月14日
    クリーン・ナップ・クラブ
    左右社の『海のうた』で紹介されていた貝殻の歌が好きだったので、出典のこちらも! Reads未登録だったのですがリクエストして登録していただきました(ありがとうございました!) 新たに知って好きになった歌4選: 「世界は一つである可能性 空色を使って海が描けてしまって」 →なんか納得してしまった! 空と海の色が同じな歌は『海のうた』でも見たけど、そこから「世界」に思いを馳せるのがこの歌独特でいい! 「北海道物産展で買った熊どこに飾れば吼えるのですか」 →結句で二度見した。そこまで望んでたんだ。でも確かにせっかく買ったなら吼えてほしいかもしれない。自分ちで見たらあんまり生き生きして見えなかったのかな。 「「モーリタニア どこ」でググればようこその気持ちでタコをまな板に見る」 →包丁持ったままもう片方の手でスマホ取ってググってそう。この後「よし、切るか」ってなるその直前で映像が切り替わって、次の瞬間にはもうタコが切り身になってそうだなぁとか、妄想が膨らむ。 「おはようの代わりにかじるパンだからジャムは明るい色でなくては」 →味じゃなくて色なのが好き。パンの白に映えるかも重要だと思うから何だろう、あんずジャムとか? 甘くなくては、とか書かれるよりよっぽど美味しそうな気がする不思議。 余談 歌集の感想ポスト、元の短歌以上に濃い感想なんてとても書けないので一首丸ごと引用するのが気が引けてしまって、好きだった歌の初句だけをいつも引用しているのだけど、 普通に何首か丸ごと引用されているポストも「この歌集読んだことないけどこの歌は好きだからこの歌集も好きかも! 読みたい!」という出会いがあって嬉しいものなので悩ましい今日この頃。 今回はせっかく登録してもらった本ということもあり、「数を絞って丸ごと引用+感想」形式にしてみました。 もし好きな歌があったら買ってみて!
  • 2026年10月13日
    サンタクロースはいるんだ(小学館の名作文芸朗読): 小学館
    サンタクロースはいるんだ(小学館の名作文芸朗読): 小学館
    青空文庫(大久保ゆう訳)で。 のっけから全否定される友だちに同情を禁じ得ない(笑) 見たことがないから信じられないんじゃなくて、サンタならざる者を見てしまったから信じられなくなった子もいたかもしれないじゃないか! しかし全文読むと、サンタってそういうものなんだなぁと思うような文章になっている。 ラーメンズの「不透明な会話」を思い出した。 誰も俺たちからサンタクロースを奪うことはできないんだ! それと、原題のサンタクロースがA SANTA CLAUSで、可算名詞!?となった。 英語、「山田さんという人」みたいなニュアンスのときには人名にすらaがついてa Mr. Yamadaと言ったりするというのは聞いたことがあるけど、この場合はどういうサンタ観なんだ。
  • 2026年10月13日
    お菓子の大舞踏会
    待ち時間の暇潰しに。 お菓子の名前が「ないオノマトペ」みたいな使われ方をしているところが面白かった。
  • 2026年10月12日
  • 2026年10月12日
    短歌のガチャポン
    好きだった歌とその作者(敬称略) ・思ひがけぬ… (安立スハル) ・本当は…   (砂崎柊) ・あの友は…  (柴田葵) ・羽のある…  (田中有芽子) 「本当は」が特によくて、選者の穂村さんも『短歌ください』と本書に加え、何かのテレビでも紹介していらした記憶。 〇〇〇〇〇と言えばこの歌、になってしまって、見かけるたびにこの歌を思い出して愛おしく、「お、やってるねぇ」と肩を叩きたくなる。肩ないのに。
  • 2026年10月11日
    デブの国ノッポの国 (子どものための世界文学の森 18)
    『短くて恐ろしいフィルの時代』(以下、『フィル』)を読んでいたとき、何の前触れもなく「あの昔読んだ長新太のエスカレーターの話って何だっけ?」と気になりだし、なんで今そんなこと思い出した?と思いながら検索して特定。 説明を読んでみたらふたつの国が戦争をする話のようで、『フィル』もちょうどふたつの国が嫌ァな感じになってきたところだったから、もしかしてそれで思い出したのか〜!?だとしたら人の記憶って怖……面白……となった。 (だって“長新太”と“エスカレーター”以外、タイトルはおろか国がふたつあったことすら覚えてなかったよ?) ちなみに長新太はイラストを描いているだけで作者ではなかった。 『フィル』を返しに行ったときに探してみるか……。
  • 2026年10月11日
    短くて恐ろしいフィルの時代
    短くて恐ろしいフィルの時代
    最近よく流れてくるから最近の本かと思ったら初版15年前!? しかも翻訳物だから原書は……21年前なのか……今こそ切に恐ろしいような話なのに……。 内容については訳者あとがきで引用されている作者の言葉がすべてだと思うので読み味の話からすると、いかにも『ねにもつタイプ』を書いている人が訳してそうなカオスさだなぁと! (私の偏った読書歴の中だと岸本さんは「『ねにもつタイプ』の人」なのである) あと不思議の国のアリスみたいな、相手を煙に巻くようなセリフ回しが多くて、軽快に読める。 ……読めてしまう、軽快に物事が悪くなっていく様を嫌なもの見たさで……。 フィルの時代の終わり際、フィル自身が内部からアポカリプスを迎える描写に慄きつつ、個人的にかつて、連絡が来るのがとても怖かった相手の文法が素であれに近い崩れ方をしていた記憶まで蘇り、二重にゾワゾワした。 他者を敵認定するとこうなるぞ、みたいな話されてるときにかつて鬼門だった相手の顔が思い浮かぶのきついって! 誰の中にもフィルはいるし、潜在的にリオーナなんだ、自分の善性なんか信じられるか創造主! それはそうとあノくだりって、原文がどうなってて訳文がああなってるの? そこだけでも読んでみたい。
  • 2026年10月10日
    月のうた
    月のうた
    好きだった歌とその作者(敬称略) ・ぼくの持つ… (佐佐木定綱) ・あかるくて… (平岡直子) ・歩行者用…  (斉藤斎藤) ・もう十分…  (寺井奈緒美) ・波だって…  (中村森) 上2首はビジュアルとして好き。 中1首は視覚から言葉への切り取り方。 下2首はそこに込められている心の在りようが好きで、人生でも何度でも思い出したい。
  • 2026年10月10日
    世界の美しい階段
    聖堂や宮殿など名建築の中の「名作階段」 庭園や山など自然の中に作られた「絶景の階段」 住宅の外階段やストリートアート的な性格を持つもの「街角の階段」 ……の、ざっくり三部構成。 自然の地形を活かした階段より、建物の一部としてあるような、人間の引いた図面から出てきたような階段のほうが自分は好きなんだなぁと再認識した。 以下、好きだった階段メモ↓ 別の階段写真集にも載っていてやっぱり好きだなぁとなった階段 🇵🇹レロ書店「『天国への階段』」 →画角良◎ 🇫🇷オペラ・ガルニエ「大階段」 🇫🇷ルーアンのノートルダム大聖堂 🇩🇪アウグストゥスブルク宮殿「階段室」 🇺🇸ロレットチャペル「『奇跡の階段』」 🇬🇧セント・パンクラス・ルネサンス・  ロンドン・ホテル その他の検索可能な階段 🇮🇳チャンド・バオリ この階段井戸、見るたびに好きだから 『落下の王国』で使われてて嬉しかったなぁ 🇨🇦ロブソン・スクエアの広場の階段 スロープと一体化したデザイン👏 🇿🇦ワイナリー フェアヴュー「ヤギの塔」 ヤギの塔という存在を初めて知った! ヤギかわいい🐐 🇩🇪Rostiger Nagel (Lusatian Lakeland) 「ラウジッツ湖水地方のランドマーク」 いやーこのわけのわからん構造素晴らしい 名前のない階段 🇺🇸マイアミビーチにあるトロピカル・デコの 主線のない絵みたいなパステルカラーの階段 🇪🇸バルセロナ、ラバル地区ウスピタル通り 出隅の壁に沿ってY字に分かれた階段
  • 2026年10月10日
    永い季節 しまざきジョゼ作品集
    しまざきさんの絵は、光は暖かくて熱いぐらいなのに、肌に触れる空気はひんやりしていて、これが夏というものならいいのに、と思う。 光に当たって明るくなっているところと暗くなっているところのコントラストが眩しく、意外に暗い部分が画面の多くを占める絵もあるけれど、そういう絵でも、影の絵というよりはやっぱり光の絵に感じる。 どれか好きな絵に入れるなら友達を連れて行きたい。
  • 2026年10月9日
    ここにきている
  • 2026年10月9日
    スモールワールズ
    「花うた」を再読した。 十二国記の「落照の獄」を読んだときに、いずれ読み返そうと思っていた。 「落照の獄」で、大勢の命を奪って反省しない(と自ら宣言しさえする)狩獺は、ケダモノと呼ばれる。 それを読んだとき、「でも、“反省する”って何だろう?」と思わされる短編をかつて読んだことを思い出した。 その短編が「花うた」で、この短編集の中でも一番記憶に残っていた話だった。 傷害致死の加害者・秋生と、被害者(の妹)・深雪の往復書簡。 秋生は狩獺とは違って、何が悪くて、何が反省で、何が償いなのか、わかりたい気持ちはあるのにわからなくて懊悩している感じに書かれている。 だから、狩獺の話を読んで秋生を思い出したというと秋生に可哀想な気もするけれど、そこが接続したのは多分、「反省とは」の答えが私の中で出てないからなんだろう。 と言っても、答えが出るようなものでもなくて、問いを立ててしまったが最後考え続けないといけない類の問いな気もするけれど……。 「花うた」を再読しても答えは出なかった。 それよりも、大筋の展開を知っているので却ってストーリーに没入してしまって、文体が変わったところから終わりまで「短編でそんな泣く?」っていうぐらい泣いてしまった。 初めて読んだときは確か人目があったのでどうにか耐えたことを思い出した。 「花うた」は坂上香監督の映画『プリズン・サークル』を参考に執筆されていて、『スモールワールズ』を初めて読んだときはその流れで、坂上監督の著書『根っからの悪人っているの?』と『プリズン・サークル』(書籍のほう)を読んだ。 そこから派生して更に読みたいと思っていた本も何冊かあったのだが、そのときは興味が他へ移ってしまったので読まず仕舞いになっていた。 「落照の獄」を読んだときにそれらの本をまとめ直してリスト化したので、少しずつ消化していきたい。
  • 2026年10月9日
    「十二国記」30周年記念ガイドブック
    十二国記、王や麒麟を始め自分のやるべきことに立ち向かい続ける主役たちがとても魅力的なんだけど、その一方で自分はやっぱり、悪役たちの「お前はどうしてもそうならなきゃならんかったか?」というところに心惹かれる。 そういう意味でもこの本に収録の「漂舶」と、あと萩尾先生の特別エッセイ、読めてよかったな。 萩尾先生は先月出た芸術新潮の対談でも阿選について触れられていたと思う。 小野主上は、阿選のような人はまわりにはいない、いたら近よらない……というようなことを答えていらした。 それは是非ともそうして〜と思うけれども、それはそれとしてモデルもなしにあのキャラクターを書き上げられる作家さんってほんとすごい。 後半芸術新潮の感想になってしまった。
  • 2026年10月8日
    クリーン・ナップ・クラブ
  • 2026年10月8日
    みじかい髪も長い髪も炎
    好きだった歌(初句だけ引用) ・あかるくて… ・ねえ、それは、… どうやら両方とも左右社のうたシリーズに入っていた歌だな??(上が月で下が夢)
  • 2026年10月8日
    歌集副読本 『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む
  • 2026年10月7日
    水上バス浅草行き
    好きだった歌(初句だけ収録順に) ・夢くらい… ・3、2、1、… ・深すぎる… ・いつの日か… ・夢じゃない… ・教室じゃ… 「夢くらい」「3、2、1、」「夢じゃない」の3首はどれも、一緒にいるのに本当には一緒にいられない、本当に本当に一緒にいたいのに……みたいな切なさを感じる。 「深すぎる」「いつの日か」「教室じゃ」は、日常がちょっとだけ非日常に開けるような一瞬を切り取っていて好き。 「いつの日か」は私も思う。
  • 2026年10月7日
    玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ
    これはちょっとそのうち腰を据えて読みたい。
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