
い。
@hon_i_read
2026年9月12日
読み終わった
萩原朔太郎賞を受賞した『アストロノート』を3つに分冊したもののうちの、長編詩「アストロノート」
TDU(タクシードライバーズユニオン)という謎の組織が通信の銃を勝ち取るために活動していて、松本圭二らしき男がその陰謀に巻き込まれ、日常生活の出来事を羅列し、ザッピングされたような脈略のない思考が心地よいスピード感とリズムを持って立て続けにやってくる
詩なのか小説なのか、そういうことはどっちでもいいのだけれど、「書く」ということを続けなければ存在意義が失われるような切実さを感じつつ、
しかし同時に下世話で明るく、何の意味もない言葉の中に、ぐっとくるキャッチフレーズのような一行が、たくさんあった
とても良かったです