
チョム
@abb_20260521
2026年9月11日

黒猫館の殺人
綾辻行人
読み終わった
再読した
風呂で水筒のキン冷えアイスティーを飲みながら2時間くらいで読了。
推理小説を読むのは好きだけれど推理をするのは得意ではなく、物語を映像のように追っかけるのが精一杯で伏線やトリックに全然気がつけないタイプの読者なので、江南くんが手記の中の記述と現地の様子の違和感に気づけないのも、ちまちま仕掛けをつくるような細々としたトリックや時刻表を使ったアリバイ作りなどについて「まあどうにかしたんだろうな、という気分になってしまい、種明しをされても『ふーん』としか思えないのである。」(p209)とか思っているのも、まあ共感でしかなかった。
とはいえ今回は2回目で、初読の記憶がなんとなく残ってはいたので、例の建物のことについてはいろいろと伏線を拾いながら読めた。事件のほうは全然忘れていたな~……推理もできず。推理小説は忘れた頃に読み返せばちゃんともっかい楽しめるという、そりゃそうだの結論に辿り着いたので、また一年後くらいに読もうかね(読めば読むほど反復効果で忘れづらくなっていく気もする)
