味噌田楽
@miso___dengaku
2026年9月6日

男の首,黄色い犬 (創元推理文庫 139-1)
ジョルジュ・シムノン
読み終わった
感想
フランスの名探偵「メグレ警部」シリーズ初期の名作2篇を収録した一冊
描写がアンフェアかつ探偵役の論理がアクロバティックで本格ミステリ的な面白みには欠けるものの、犯人と容疑者たちの心理をもとに捜査を進める展開は手に汗握るエンタメ力を感じる
捜査を撹乱する犯人とメグレ警部の頭脳戦が繰り広げられた末の静謐なラストシーンがグッとくる「男の首」が特に面白かった