みっつー "ニューワード ニューワールド..." 2026年9月13日

ニューワード ニューワールド 言葉をアップデートし、世界を再定義する
この本を読んでどう思ったか。 「やばい、分からなすぎる」である。 この本には日本だとあまり聞き馴染みのない「ニューワード」がたくさん出てくる。セラピースピーク、デルル、ドゥーマー、ダムフォン、セフォラキッズ、一個でも知っているワードがありましたか?もちろん、僕はありませんでした(ドヤァ)。 でもねぇこれ、めっちゃおもしろい。 まず、知らなかったことを知れることが面白い。著者の竹田ダニエルさんが暮らすアメリカでのトレンドや社会背景をもとに日本との違いを比較しながら繰り広げられる語りは常に刺激的でドーパミンをドパドパと分泌される(危ない)。 知らなかったことを知るということは、時にはしんどいことでもある。否、スッゲェしんどい。 飲み会でちょろっと真剣な話をすると、その場のノリを乱してしまったような気がして、焦って話題を変えたりした経験ありませんか?もしかしたらその中には真剣に耳を傾けようとしてくれた人もいたのかも知れないけれど、私たちはそういう自分の価値観を他人にさらけ出すことがとても苦手だ。 その苦手意識を持ったまま、難しいことを考えないままでいたり、考えることを放棄してしまったり、吐き出さないでいると、いつか後悔してしまうのでなないか、と最近考えるようになった。 実際この本を読み終えて「何か書きたい」と思ったはずなのに、思ったことが書けない、いや、思っていないのかも知れない、そう感じてしまった。 これは自分が今まで考えることを、アップデートすることを恐れてしまった結果だ。ツケが回ってきたのだ。一回読んだだけでは理解しきれなかった、想像ができなかった。 なぜ、新しい言葉が生まれるのか、生まれてしまったのか、どのような社会背景から生まれたのか。それらについてこれからもっと知っていきたいと思った。 ただドーパミンがドパドパしたのは嘘ではない、僕は脳はこの本に書かれていることを知りたがっている。そう断言できる。 『本当の自由を得るためには、今何が自由を妨げているのかを知らなきゃいけない。それを知ることで、絶望を感じてしまうかもしれないけれど』 考えることを放棄して、ストレスのないやり方で生きることはそれなりに可能なんだと思う。けれど、分かった気にならないで、分かる努力をして、誰かのせいにしないで、自分の選び取った幸せをつかみ取るために、僕はもっと「言葉」を知りたい。
ニューワード ニューワールド 言葉をアップデートし、世界を再定義する
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