夏と読書と海が好き
@sea_
2026年9月13日
襷がけの二人
嶋津輝
読み終わった本
街並みやその時代の背景、生きている人々の心情や時代の移り変わりが鮮明で、まるでその時代を共に生きているかのような気持ちになった。
「読み応えがあった」より「圧巻だった」の方がしっくりくるように思う。
大正から昭和の時代を生き抜いている女性たちの逞しさ、慎ましくも譲らない一本筋の通った生き様、営まれていく日々の暮らしの抜かり無さ、そして美味しそうな食事の数々。
「生きる事は食べる事」本当にその通りだと感じた。
読み終わり、無性にお初さんが作るタンシチューが食べたくなった。
