さーもん "君の話" 2026年9月14日

君の話
君の話
三秋縋
2026.9.13~14(5h?) 三秋縋さんの本は作中のキャラたちは納得していたとしても、読者としては納得しきれない、どこか救われないような話ばかりだったと記憶しているけど、このお話は比較的明るい終わり方だったように感じる。 ハピエンが好きなのにも関わらず懲りずに数冊読んでるけど、これはとても好みな終わり方だった。 灯花の嘘を千尋が優しい嘘にしてあげていて良かった。 真実とか虚構とか関係なく、2人が信じたものが本当というか正解なのかなと思った。 追記 記憶に関するお話で、読みながら、記憶は正確には覚え続けられないし、自分の記憶はどこまでが本当でどこからが妄想なのかなと考えていた。 作中の2人は偽億のおかげで出会えたけど、私は忘れたい記憶もこうだったらなと思う記憶も含めて人生だなと思うから、使えるなら江森さんと同じようにヒロインを使うと思う。 というより、この本自体がヒロインの役目を果たしていて綺麗な物語だったなと感じた。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved