あき "楢山節考/東北の神武たち" 2026年9月10日

あき
あき
@akiko113
2026年9月10日
楢山節考/東北の神武たち
(本の設定ミスってたので再投稿です🙏) 読了! 姥捨山の話と聞いて気になり、長いこと積んでいたものをようやく取り出しましたよ😭 ほーーーんとに良かった!短編3つ全部良かった、昔懐かし日本の田舎のあまり見つめたくない現実🫪 とはいえやっぱり表題作の楢山節考がいちばん好きだったかな ストーリーとしては本当に口減らしのために歳をとった人間を山に捨ててくる、っていうだけで(だけっていうとアレですが)よくある姥捨なんだけど、書き方がめっちゃ良い〜〜んです 主人公のおりんの設定が絶妙で、楢山まいり(姥捨)に行きたがっているのが流石だなあというか!物語を読む時に結構その世界観に染まってしまいがちな所があるので、主人公が姥捨て嫌がってるとそれがノイズになったりするのよね......(あんた文句言わず山行きな!!とか思っちゃう)(個人の感想) でも主人公と別に姥捨て嫌がる人間もちゃんと登場してるから、主人公の滅私の精神が引き立つし、姥捨て文化の残酷さが自然に入ってくる(気がする)。 作中の姥捨てが当たり前の価値観と、現代の価値観が上手く混ぜ合わせながら読めたなあ という印象です。 文章もなんかクセあるかも〜 伊藤整の解説に載ってたけど繰り返しがめちゃくちゃ多い。2作目一生ぴくぴく(正しく入力できない‪🥲‎)してて奇妙なリズム感💃 3作とも女性があまりにもモノ扱いじゃあないですか!?とも思ったけど、まあこれは昔懐かし日本の田舎のあまり見つめたくない現実ですわね、苦手な人は苦手かも 注意 武田泰淳ガチ推しなので、楢山節考が中央公論新人賞をとった時の選考に関わったということが知れて流石に𝒅𝒆𝒔𝒕𝒊𝒏𝒚感じざるをえませんわ‪🫰🏻💞
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