
木村久佳
@kuCCakimura
2026年9月16日
開かせていただき光栄です
皆川博子
読み終わった
待ってくれめっちゃおもしろかったんですが…。
舞台はハノーヴァー朝ロンドン、ヴィクトリア朝よりも100年ほど前。まだ蒸気機関などはないようだけど不潔ったらしいロンドンはすでにできあがっていたようですね。そういう時代背景などもサラッと書けてしまうあたり、逆に時代考証をきっちりされているんだなと気付かされる。泣き喚く赤子にジンをやるのを見た、っていう一文だけで当時の育児の様子などを綴ってしまうあたり最高です。もちろんミステリとしても格別。犠牲者の男の子がロンドンに来てから、そして男の子の遺体が発見されてからの時間軸が交互に進み、物語は意外な方向へ。
皆川博子の作品、ちゃんと読んだことなかったかも??? エドワード・ターナー登場作品は続編があるみたいなのでそちらも読みたい。
読ませていただき光栄です。

