
みやま
@suiryusha
2026年9月11日

@ 千代の介書店
祇園の芸妓ユキの波瀾万丈なノンフィクション。押しの強い大富豪モルガン氏との玉の輿結婚、海外生活、社交界デビュー、死別、恋、帰国。本の中には昔ですが写真も綺麗に残っています。
私はモルガン氏の振る舞いに随分カチッとしていました。お金はあれどユキに幸はあったんだろうかなあと思いながら読み進めていて。
彼女は日本に帰国して色んな方々からドル箱扱いされそうになっていても断り、自分の意思で寄付をしたり、カトリック教で安らぎを得た晩年を迎えられて良かったなあと思いました。
元々、「京都もっと深掘りさんぽ」(グレゴリ青山 小学館文庫)の知られざる山科その1を読んだ時に折上稲荷神社が出てきました。その際にモルガンお雪を知って頭に留めてました。そうしたら文庫が出てるではありませんか!読みたかったんよ、ありがとう古本屋!とガシッと掴んで買って帰りました。