しゃむさめ "ゆうずどの結末" 2026年9月18日

ゆうずどの結末
最初は『ゆうずど』の存在自体は単調で、ストーリーも一本道のように思われた。 それが存外、死因も様々、経緯も様々でゆうずどという怪異の力を感じさせられた。 後半になるにつれ、ゆうずどの名前や作者の名前におけるあれやこれやも、伏線の回収かの如く怒涛に拾われる。 章の合間に挟まれる黒い栞も、こちらが当事者であることを自覚させてくる演出だった。 電子書籍で読んだからか、尚更黒い栞の立体感を味わったような気がする。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved