
しゃむさめ
@Springsnow1934
2026年9月18日
ゆうずどの結末
滝川さり
読み終わった
最初は『ゆうずど』の存在自体は単調で、ストーリーも一本道のように思われた。
それが存外、死因も様々、経緯も様々でゆうずどという怪異の力を感じさせられた。
後半になるにつれ、ゆうずどの名前や作者の名前におけるあれやこれやも、伏線の回収かの如く怒涛に拾われる。
章の合間に挟まれる黒い栞も、こちらが当事者であることを自覚させてくる演出だった。
電子書籍で読んだからか、尚更黒い栞の立体感を味わったような気がする。