ほげ蔵 "[デジタル主権]戦争" 2026年9月19日

ほげ蔵
ほげ蔵
@kirihito8210
2026年9月19日
[デジタル主権]戦争
グローバリゼーションやデジタル化が進む世界では「これだけ深く結びつけば、お互いに戦争や敵対ができなくなる」という平和的な期待が残っていた。それは昔の話。 しかし実態はネットワークのハブ(インフラの通り道)を握るものが物理的にコントロール権を手に入れ、特定の意図で遮断できるという特権を手に入れた。 これが「武器化」です。軍事力を使わなくても、相互依存のネットワークそのものが強制力の手段になる、という指摘です。 これを金融検閲というが作者はそれならばまだいい、そこへきて国際金融システムは文脈を読まない。道徳も、思想もない。あるのは訴訟リスク、株主圧力、ただ危険そうなものを、先に消す。これだけ。 まだそれでも生ぬるく、アルゴリズムのレイヤーにおいては「何を見るか」「何を信じるか」さえも先回りして設計されている。 昼間たかしさんの熱量は厚く、ただの煽りではない現況の構造を見据えた影響力の優先順位で何が動くかを克明に記している。 赤根さんや周辺スタッフも金融封鎖に遭ったのは記憶に新しいところだが本書の入稿は6月末。ICCへの制裁指定より、約2か月前のことだった。
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