
きらた
@kirata
2026年9月21日
読み終わった
収録作メモ
悩みを抱えた客に供される美味しいカフェごはんと差し出される古書──
主人公はオーナーシェフのすみれ
すみれに悩みを打ち明ける客の話を聞いていた紙野が、その客に合う本を選んで渡す
その本には、客の悩みや謎を解くきっかけが書かれているらしい
気になるすみれは同じ本を買って読み‥
全部がそんな流れかな?って感じの優しい癒しの連作ミステリ短編集
すみれと紙野の恋愛ものでもあるよね、これ
あと、カフェメシなどの描写が濃いめなので飯テロ注意警報流したい気分←アッ
“本を勧める”のもこの話の肝なので、読み手側も気になっちゃうこと請け合い
胃袋と読書欲の2つを高火力で刺激してくる作品でした
癒しっぽい!と、雰囲気で買ってみましたが、読んでみたら確かに安心して読めるほっこりとした日常の謎的ミステリで満足度は高い
しかし、個人的には、“売り物の本を読みながら飲食するのは好ましくない”との考えを持っているので、読んでるとモヤッとしてしまいました
買って自分の本にしてからなら好きにして良いと思うのですが、売り物の本はなぁ (ᴗ‸ᴗ ;)՞՞
新刊、古書との違いは関係なく、売り物の本ってのが‥‥
との引っ掛かりを覚えるので、続編があると知りましたが、買うのはどうしようかなぁと悩んでます
故に、私と同じ様な感覚をお持ちの方にもお勧めは為難い作品
飯テロに偏りすぎてる気はするけど(良いぞもっとやれ←)、内容や人物には好感が持てるし、本への興味を誘導する面でも上手いと思うし、日常の謎としても悪くなくて、癒しミステリ枠として追いかけたいんだけど
売り物の本をってのはなぁ‥‥‥
私、結構めんどくさい人間だ _(:3 」∠)_
収録作
「恋人たちの贈り物」
「ランチタイムに待ちぼうけ」
「百万円の本」
「火曜の夜と水曜の夜」
「自由帳の三日月猫」
作中にちらりとブーダンノワールが出てきた瞬間、ビストロ パ・マルを思い出したので、あのシリーズをまた読み返したくなってくる
パ・マルシリーズでのあの話は私に深い印象を残していたらしい←?
本読みはこうしてあれこれ読み返したい欲と戦いながら読む本を選んでいくのである
(どうでもいい話だったー)
(それで締めるのか(*´ヮ`)՞՞)
