
いぬを
@_____on722
2026年9月21日
暴虎の牙 下
柚月裕子
買った
読み終わった
『孤狼の血』シリーズの完結編で、昭和57年の大上と沖、そして平成16年の日岡という二つの時代を描く構成。
このシリーズは「継承」がテーマ。
シリーズ全体を通して、仲間を思う、守るべきものを守る「仁義」が、ヤクザと警察どちらも、親から子へと継承されている。
本作品の「暴虎の牙」では、大上→日岡に対して、沖の父親→沖への「継承」が描かれていると感じました。
しかし、大嫌いな父親の暴力性を「血筋」として受け継いでしまった沖に、情けをかけたくもなります。
人は何を受け継ぎ、それをどう自分のものにするのか。






