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いぬを
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@_____on722
毎日読むことを目標に。
  • 2026年4月9日
    店長がバカすぎて
    書店で働く主人公が、頼りない店長に振り回されながら仕事や将来に悩み、自分なりの生き方を模索していく物語。 自分は学生時代に本屋さんでアルバイトをした経験もあり、この本を読んで当時を思い出しました。 本屋さんで働く日常が描かれていて、とても共感できるリアリティある物語でした。 本を手にしたとき、コメディだと思っていたのですが、時折りシリアスな展開も。 文章も早見さんにしては、非常に読みやすい作品だと感じました。
  • 2026年4月5日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    映画化した話題作を読み終えました。 圧巻!の一言です。 前評判がよく、期待値が高かったですが、それを超えてくる面白さ。 何がそんなに面白いのかというと…。 理系好きにはたまらない宇宙科学の内容、危険と隣り合わせでハラハラドキドキの展開、絆、使命を全うする上でのニューマンドラマ…。 全てが詰まったSFです! みなさんお薦めするわけですね、そりゃあって感じでした。 映画も見ます!
  • 2026年3月29日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    映画化した話題のSF作品をついに読むことができました。 理系の自分にとっては、かなりアツい! あっという間に上巻読み終えました。
  • 2026年3月28日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    映画見る前に読み切る!
  • 2026年3月28日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    絶対に映画を見る前に読み切る!
  • 2026年3月28日
    桐島、部活やめるってよ
    朝井リョウさんデビュー作品、ついに読みました。 学校の人気者・桐島が突然いなくなり、その影響で周囲の生徒たちが自分の立場や価値に悩み始める物語。 中高生のころの「学校=世界」を思い出すようなお話。 思春期真っ只中、成長に個人差が生じている時期では、達観した考え(メタ認知)をする人ほど疲れてしまうよなぁ。 確かに何かに夢中になったりせずに、日頃から何も考えずにバカに過ごすことも、周りの目を気にして目立たずおとなしくしていることも、どちらもむなしく見えるのだろう。 人には確かにそれぞれの立場、生き方があって、大切にしていることが違っている。 そんな価値観の違いがあるのが人間なのだと思った。 というか、桐島が全然出てこない笑
  • 2026年3月25日
    冷たい校舎の時は止まる(下)
    登場人物一人一人の性格が分かるのも、全員に物語があるからだと思いました。 誰しも過去を背負って(乗り越えて)生きているのだと感じました。 困難な出来事でも、そばに支えてくれる人がいることで乗り越えることができる。 友情、愛情の大切さが心に沁みました。 (ちょっと長く感じてしまった…。)
  • 2026年3月17日
    冷たい校舎の時は止まる(上)
    登場人物を細かく描写することで「いじめ」をはじめとした人間関係の問題が読み取れます。 思春期のいやーな感じ。 大人になった今ではそれはほんとにどうでもいいことなのだと思うのに、当時はそうではなかった…。 上巻では謎が多く、下巻で回収するのか楽しみです。
  • 2026年3月6日
    名前探しの放課後(下)
    上下巻で800ページを超える長編作品。 辻村深月作品はページ数が多くて、上下巻に跨るものが多いですが、どの作品も非常に読みやすく、今回も例外なくスラスラと読めました。 この作品はミステリでもあり、SFでもあり、青春ものでもある。 こんなにてんこ盛りなのに、それを感じさせない物語。 さすがです…。 失敗を恐れず、さらには失敗することが分かっていても挑戦する、その勇気は相当なものだと思います。 自分は実際、そんなことができないと思う…。 そんな、一歩を踏み出す勇気をこの作品の登場人物からもらったような気がしました。 一言でいうと、「優しい物語」でした。 ネタバレギリギリですが、この作品を読む前に、『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』を読むべきです。 終盤で鳥肌が立ちまくりますので…。
  • 2026年3月4日
    名前探しの放課後(上)
    ぼくのメジャースプーンを読んだらぜひ、ということで読みました。 感想は下巻にまとめます。
  • 2026年3月1日
    ぼくのメジャースプーン
    「正義とは何か」「罰は誰が決めるのか」を問いかける物語だと思います。 世の中は誰かに「〜した」「〜された」で成り立っていて、悪いことを「した」人は「加害者」、「された」人は「被害者」となる。 「被害者」の方が立場上強いが、手を出すと「加害者」と同じレベルになってしまう。 こと復讐においては、このあたりがネックとなる。 しかし、感情には抗えないのが人間。 「被害者」がただ黙って忘れようとすることは難しく、罰を与えたくなる人がほとんどではなかろうか。 倫理と感情のアンバランスな性質を持つ人間が上手く描かれた作品でした。 また、「愛」についても。 人間は自分のためにしか泣くことができない。 他人に同情して泣くことができない。 (大切な人が傷ついても、それは自分のせいで結果起こってしまった、自分の責任に耐えられないから泣いているんだ。) しかし、これが「愛」なのだと。 他人に起きた事象で自分に嫌な気持ちが生じるのは、自分と他人が結びついている証拠なのだ。 他人のために泣くとはこういうことなのだなぁと思いました。
  • 2026年2月25日
    子どもたちは夜と遊ぶ(下)
    読んでみての第一声は、複雑!の一言。 登場人物を通して、人の感情の複雑さが描写されています。 とりわけこの作品では「愛」という感情をテーマとしたものだと思います。 人を「愛」するがゆえに自分が必要とされた存在でありたいと芽生える恐怖心、それは捻じ曲がった脆い精神とも言えます。 「愛したい」と「拒絶されたくない」の思いが葛藤し、「孤独」を生み出すのかなと。 「信じること」が大事なんだなぁとしみじみ思いました。 そういう意味では、過去の環境の影響で「信じること」ができなくなった浅葱のしたことを完全に憎めない…。 あのとき、浅葱が月子を「信じる」ことができればなぁ…。 エピローグは胸アツです!
  • 2026年2月22日
    子どもたちは夜と遊ぶ(上)
    大学院生で同じ研究室の木村浅葱と孤塚孝太を中心とした超長編ダークミステリー。 上巻では、事件発生と登場人物の描写があり、伏線を散りばめているのかなと注意して読み進めていました。 ゲームという殺人を企てた「i」とはいったい誰なのか。 下巻が楽しみです! (けっこう長い…)
  • 2026年2月18日
    家族シアター
    家族シアター
    本作品は、家族にまつわる7つの短編で構成されています。 姉妹・兄弟・親子・祖父と孫など、立場の違う家族の関係性をさまざまな視点で描いています。 家族という関係は、近すぎるからこそ時には緊迫するものです。 解説にもありますが、特に、「余計な一言」から始まることが多いですね。 今の言わなくてもいいのにって思うこと、たくさんあります。 でも、その「余計な一言」ってとても近い人にしか言えないのではないかと思います。 家族は、たしかに生きていくうえで必ずしも必要といえないです。 しかし、人と生きること、その素晴らしさを自分は噛みしめたいと思っています。 他人との価値観は確かに違います。 でもそれは違って当たり前。 そのズレや一致をその時その時、楽しむことが、家族と生きるということではないでしょうか。
  • 2026年2月12日
    島はぼくらと (講談社文庫)
    瀬戸内海の小さな島で育った高校生4人が、 将来への不安や悩みを抱えながら日々を過ごしている。 そこへ“よそ者”の青年が現れたことをきっかけに、 彼らは島に残るか外へ出るか、自分の生き方について考え始める。 友情と成長、そして居場所を描いた物語。 まず、この作品では瀬戸内海のとある小さな島「冴島」の過去の災害、島の人間関係、医者の不在など描写がとても細かい。 フィクションの島が、本当に存在しているようなディテールである。 そのような島の生活には、人の出入りもある。島の住民にとっては出会いと別れがつきもの。 朱里を含めた高校生4人に視点をあて、物語は進んでいくが、高校の卒業後には当然、みんな違った進路がある。 別れることは分かっているのだけれども、その葛藤にもやもやする気持ち。 ただし、別れは必ずしも悪いことではない。 それは未来に向けた一歩なのだから。 いつかまた会う日を待ち、島の生活は続いていく。 ものすごくほっこりした作品でした。
  • 2026年2月7日
    サラバ!(下)
    この作品は、「信じること」にフォーカスしたものだと思います。 それも「何を」ではなく。 人にとって「何を」信じることが重要なのではない。 自分で「信じることを決めたこと」が重要なのだ。 歩は、幼少期の家族の影響もあってか、いつも受身の姿勢を貫いていた。 でもそれは、はたして自分で決断した道に進むことができていたのか。 付き合った彼女のことも、結局は自分の下にいると見下して、他人と比較して。 ひとはひとという考え方、自分の軸というものがない。 それに気がついたのは、かつて歩が嫌悪していた姉が実は何かを信じようとしていたことを知ったとき。 それがたとえ猟奇的な行為になっていたとしても、何かを信じようとしていた。 自分で「信じるもの」を決めたとき、昨今の人間関係で問題となる「依存」「承認欲求」などが少しでも良い方向に向かうのではないかと思いました。
  • 2026年2月5日
    サラバ!(中)
    父の海外赴任から日本に帰国し、母と姉の三人での日本での生活が始まる。 歩の思春期にフォーカスした「中」では、承認欲求(私を見て!)はたまたプライドが至る所に描写されている。 歩は自身の家族の影響もあってか、その特徴をもたない者に関心を抱き、魅了されていく。 ライターになったのも、文章を書くことが他人の目につかない行為だったからだろう。 自分も他人からの見られ方は気にするし、よく見られたいと常に思っている。 SNSの影響で承認欲求の箍がはずれている現代で、そのような人はとても魅力的だし、自分もそうでありたい。
  • 2026年2月4日
    サラバ!(上)
    主人公「圷歩」の人生を描く大長編小説。 上巻では彼の幼少期から少年期の出来事が中心に展開します。物語は歩自身の語りで進み、家族との関係や海外での暮らしを通じて、彼がどのように成長していくかが描かれています。 歩の一人称視点から描かれる物語はディティールがあり、情景が浮かぶので、非常に読みやすいです。 生まれや立場、文化の違いによる戸惑い。 空気を読むこと。 家族や友達との人間関係がリアルに伝わってくる作品だと思いました。
  • 2026年1月29日
    すべて真夜中の恋人たち
    映画化決定とのことで読みました。 主人公の入江冬子は、人付き合いが苦手で勤めていた会社を辞め、フリーランスの校閲者に。 日々の生活は、自宅で仕事をし、どこへ出かけることもない、いわゆる陰キャ。 仕事をふってくれる大手出版社社員の石川聖との関わりから少しずつ冬子の心境の変化が生じていく物語。 読んだ最初の印象は、人はみんな不器用なんだなってことです。 それは恋愛においても、仕事においても、生活すべてにおいてです。 もっと素直になればいいのに。 プライド、慢心、自己否定、引っ込み思案などその他いろんな感情が自分自身を苦しめる。 まさに恋愛の心境が描かれているものだなぁと感じました。 三束さんとの会話のテンポ感が(会話が続く時のリズム良い相槌や合間合間に生じる沈黙など)うまく表現されていると思いました。 川上さんの文章は、あえてひらがなを使ったり、句点をあまり使わずに一文を長くするなど、少し独特なところがあります。 そういう文章も作品に一風変わった持ち味を出しているのでしょう。 (好みが分かれると思いました。)
  • 2026年1月25日
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