
乖離
@karu
2026年9月21日
![(P[あ]2-1)光車よ、まわれ! (ポプラ文庫ピュアフル あ 2-1)](https://m.media-amazon.com/images/I/51PkhttKZML._SL500_.jpg)
読み終わった
ある日、教室に遅刻してやってきたクラスメイトが黒いばけものに変わっていることに気づいた。
水たまりでの子どもの溺死事件や、不審な男たちの影。日常に忍び寄る異変。
主人公の一郎はミステリアスなクラスメイトの少女龍子たちとともに三つの光車を探すことにーー
かつて、放課後の路地や水辺、廃工場には世界の裏側の秘密が見え隠れしていた。
あの頃のわくわくする感覚を思い出すノスタルジックな冒険譚でした。
アニメ「電脳コイル」にも影響を与えたらしいとか。
それにしてもひさしぶりにファンタジーを読んだ気がする。ファンタジーを読むには、無粋なつっこみを封じて、想像力を羽ばたかせるためのファンタジー筋力が必要ですが、どうも私はその筋力が若干の衰えてるっぽく、前半入り込むのに時間がかかった。
舞台が日本だったからというのもあるかも。日常と地続きのファンタジーの方が難しい。
最後には夢中で読み終えたので流石長年愛されてきた作品なだけあるなあと思いました。

