
みみみ
@kmkdnrd
2026年9月21日
火喰鳥 羽州ぼろ鳶組
今村翔吾
読み終わった
シリーズものだから、時代小説より歴史小説の方が好きだから、と、なんとなく手が伸びなかった(買ってはあった)んだけど、湖上の空も読んだし、今が機なのでは!?と思って読んだ。
やー、おもしろいね。
先が気になってサクサクサクーと読めて、あっという間に終わってしまった。
「今村作品といえば熱いエンタメ小説!」というようなことを何度か目にしたことがあって、著者本人もそんなことを仰ってた印象があったんだけど、それあんまりしっくりこないなーと思ってたんだよね。
歴史小説を主に読んでたからだったんだな。
歴史小説のほうももちろん熱いおもいをもった人たちがそれぞれの信念のもと生きていて、ウオオオオオ!!!!て一気読みできる面白さで、わたしはそれが好きなんだけど、「熱いエンタメ」ってのとは違うなーと思ってたんよね。
でもぼろ鳶組は、まさに!!!てかんじだった。
これは推しキャラでたら楽しいだろうなー。
新之助と鬼平が人気なんじゃないかと思うんだけどどうだろう!
グッズが出るのもわかる気がする。
漫画化、アニメ化もめちゃくちゃ納得する。
それぞれが抱えるいろんな問題を乗り越えて成長するんだけど、信じてくれる仲間や家族がいる、またはそういう人がかつていた、というのがあって、人の繋がり!!!!!というみんな好きなやつ。
で、命をかけてやり遂げる!ていうこれまたみんな好きなやつ。
悪い奴にも同情する事情があって、あーまあまならない!みたいなさ、わかりやすいところもいいんだろな。
イクサガミやくらやましやシリーズみたいに特殊能力(というのか?)があると、おもしろくてもなんとなくはまりきれない傾向にあるんだけど、このシリーズはめちゃくちゃ耳が良いとか怪力とか身軽とかだったから、江戸時代!という世界観にも入りやすかったのかもしれないな。
能力者バトルものもすき!てきな話がエッセイにも出てきてたからそれ系が多いんだろな時代小説は。
能力者バトル、嫌いじゃないはずなんだけどなんで本で読むとはまれないんだろうー。入り込めないんだよなー世界観に。想像力がないからか?
次も買ってあるけどいったんおやすみ。
別の本を読む。
