
amy
@note_1581
2026年9月21日
読み終わった
感想
ASD
発達障害
ASD当事者かつADHD当事者の横道誠氏と、ASD当事者(未診断でも自認がそうである人を含む)とともに小説作品を読み、それについて対話することでASD当事者の世界を見つめる1冊。
5人の方と横道氏が対話を重ねたものを5章にまとめられており、いずれも興味深く、また横道氏の知識もさることながら5名の当事者の方々の文学や映画や美術などのカルチャーへの造詣が深いのがおもしろかった。ブックガイドや映画や漫画ガイドとしてもかなりの数の作品を知ることができて、気になるものが増えた。当事者との対話のひとつにひとつの作品を読んで、それが好きだとシリーズを一気にまとめて読んでしまう(読みきらないと他の作品にいかない)というのがASD特性としてわかりやすい特徴だと指摘している箇所があり、それが私にとっての最大の「わかる!!!!!」であった。これってあるあるではないんですか…???てっきり好きな作家やシリーズ作品が見つかったら、そこを全部漁ったほうが自分にとっておもしろい作品に出会える率上がるじゃん…?そしてシリーズものなら最後まで気になるじゃん…?と思っていたけど、実はそれはASD特性的なものだと知って完全にユリイカであった。自分もASDみがあるなと最近思っていたのだけれど、やっぱりそうかもしれない
