もちもち "世界を解き明かす 地政学" 2026年9月22日

もちもち
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@o0o0
2026年9月22日
世界を解き明かす 地政学
面白そうだし読みやすそうだと思って手に取ったのだが、中々読み通せず、意外に難しい本だった。 日本に住んでいると「地政学」で語られる価値観は中々意識することがない。 普段生きていて侵略的脅威にさらされているとはあまり感じないし(北朝鮮からミサイルが発射されたり、最近はロシアの脅威が身近になりつつあったりはするが)、政治的にも経済的にも安定していて(基本的には)貧困の問題からは遠い。 ゆえに、ニュースで見る外国の情勢が「何でそんなことするのか?」と感じられることも多かった。 この本を読んで感じたのは、そういった外国のニュースも、決して無思慮から来る行動ではないということ。 その行動に至るまでの、その国の地理的・歴史的・文化的な背景・理由があるのだということを強く感じた。 それは「だから容認して良い」ということではない。 むしろ逆で、「だから、自然に任せれば起こるべくして起こってしまう国際問題の数々を、いかに解決していくか。いかに未然に防ぐか」。 知ること/理解すること、あるいはそうしようとすること。 そして、問い続け、考え続けることが重要なのだ。 この世界で、私は何ができるだろう。 簡単には答えられないその問いの、答えを探すために私たちは生きている。
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