
菜穂
@mblaq_0825
2026年9月21日

新装版 続・森崎書店の日々: (小学館)
八木沢里志,
小学館,
黒葛原真奈
読み終わった
本のある暮らし
積読家
神保町での暮らしにもすっかり馴染んだ主人公と、そこで出会った大切な人との、その後を描いた物語。
一作目が「これから自分はどう生きていくのか」という物語だとしたら、続編は「愛する人を失ったあと、残された人はどう生きていくのか」という物語だったように感じました。
愛も死も、遠いようでいて、誰の人生にもいつか訪れるもの。
考えれば考えるほど簡単な答えは見つからないけれど、それでも人は、喪失を抱えながらその先を生きていく。
今の私自身が考えていることとも重なり、静かに心に残る一冊でした。




