阿部義彦 "自転車日記" 2026年9月23日

阿部義彦
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年9月23日
自転車日記
自転車日記
デヴィッド・バーン
2009年に出た本で、翻訳者はレベッカ・ソルニット『ウォークス』を訳した方です。自分の生活でも、今の仕事が自転車で自動車のパーキングメーターのメンテナンスと集金の仕事なので、自分にとっては毎日世話になる相棒みたいなもので、更にもう一台、電動自転車も所有してます。デビット・バーンは私の好きなブライアン・イーノとも縁が深く、アルバム『アメリカンユートピア』は感激しました。そんな著者もツアーには、折りたたみ自転車を持ち、様々な都市をサイクリングして、単なる旅行記ならず、都市の文化史、そこに暮らす人の精神史にまで踏み込んだ考察を加えます。興味深かったのはイスラム教のイスタンブール、ブエノスアイレス(アルゼンチン音響派として、フアナ・モリーナが有名で私もCD持ってますが、彼女についても、友人だそうでしっかり触れられてました、good,job)そして、圧倒的だったのがサンフランシスコ!ここではビート族について、ふれてそしてそこからアウトサイダーアートと、普通のファインアートとの本質的な違いが果たしてあるのか無いのかについて、かなり根源的な芸術論を展開していて、これは自分的にも刺激を受けまくりました。この本を書いた当時はアメリカでは、自転車乗り自体に偏見、自転車で歩くのは財産でも無くしたろくでなしぐらいしか居ない。みたいな見方があったそうだが、今現在ではそんな考えはナンセンスと言われるまでになりました、振り返れば日本では政府が自転車の交通ルール(歩道走行を認めた世界でも稀な決断)を失敗でしたと反省もしない代わりに、ここに来て岸田のせいでまたぞろ歩道走行を禁止にして、わやくちゃにして混乱を巻き起こすなど、全後輪20インチのママチャリを発明した開発陣は素晴らしいのに、肝心な行政が追いつかず、無政府状態なのが辛い、せめて授業で、歩車分離式信号機での正しい自転車の走行の仕方ぐらい教えてくれと、思います。
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