
繁栄はん
@han-ei-han
2026年9月23日

新装版 寂聴 般若心経
瀬戸内寂聴
読み終わった
借りてきた
語りかける文体で、
ばあちゃんの話聞いてる気分。
知らん昔の偉い坊さんの例え話とか少なめで、しっかり彼女の言葉として語っている印象。
故にユーモアもあり分かりやすい。
毎日読み進めること前提なのか、1つ前の章で説明した内容のおさらいもある。しかもくどくない。
読書習慣のない方にこそ勧めたい本です。
良書だと思います。
文字1文字1文字から彼女の生命を感じます。
私の脳内で話しかけてくる彼女は、元気なおばあちゃんでいて、それでいて、ふとした瞬間、上品な若い町娘のようでいて――
優しくて暖かな笑いを感じさせます。
しかし、それは本書の半分までです。
後半は、さっき読んだよ!それ!おばあちゃん!
って感じ。
同じこと何回も教えてくれます。
どしたんボケすぎてないか…。と心配になってくるけれど、多分そういう本です、きっと。
なんやろ、卒論で文字が埋まらんからカレーの作り方を卒論に紛れ込ませた、という学生時代に聞いたジョークを思い出したよ。