そのみ "良い子でいたら幸せになれるん..." 2026年9月23日

良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ
良い子自認の私には前半の振り返りパートが苦しかった。"良い子でいる生きやすさ"が、いつのまにか"良い子でいる生きづらさ"に変わっていく。喜んで引き受けた役割が人生の足枷になってしまうなんて知らなかったよね。 後半の再構築パートでは、自分の人生を取り戻そうと行動する様子が描かれる。他者のための良い子でありつづけるならためらったであろう、葛藤も痛みも野望もさらけ出して本書を書き上げた彼女の果敢さは、まさに面白くてヤバいやつである。
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