うた
@utautao
2026年9月23日
知的生産の技術
梅棹忠夫
読んでる
◾️どこを読んだか
前書き部分
◾️ハイライト
知的生産とよんでいるのは、人間の知的活動が、なにかあたらしい情報の生産にむけられているような場合である、とかんがえてよいであろう。この場合、情報というのは、なんでもよい。知恵、思想、かんがえ、報道、叙述、そのほか、じゅうぶんひろく解釈しておいてよい。つまり、かんたんにいえば、知的生産というのは、頭をはたらかせて、なにかあたらしいことがら 情報 を、ひとにわかるかたちで提出することなのだ、くらいにかんがえておけばよいだろう。この場合、知的生産という概念は、一方では知的活動以外のものによる生産の概念に対立し、他方では知的な消費という概念に対立するものとなる。
◾️要約
・知的生産=知識を習得し、収集整理し、創造をもって新たな情報を生み出すこと
・学校では知識自体は教えてくれるが、獲得するための技術は教えてくれない
・知的生産は近年、研究者だけに必要な活動ではなく、誰でも必要になっている
・この本は、そうした知的生産の技術を獲得するためのハウツー本ではないが、獲得に向けて読者をモチベートするための、きっかけを与える本である
◾️感想
・自身の読書は「知的消費活動」でしかない。新たな創造に向けてその技術、やり方を探っていきたい。
・AI時代、情報が氾濫しているが、それらを正しく精査、活用できていないと感じていた。上手く使って創造的な人生を自分の手で作り出したい。
・発刊が1960年代であるが、時代が変わっても必要なスキルは変わらない。この機に手にしたい。
・ハウツー本がどうにも自分に活かしきれないのは自分のスタイルに合った方法が検討出来ず、実践出来ていないから。技術とは自身が能動的に獲得すること。タネになれば、とハウツー本であることを否定している本著は信用できる。