
春の-yoc
@yoc8383-book
2026年9月12日
ファウスト
ゲーテ,
手塚富雄
読み終わった
人の傲慢さや強欲,容易く惑い更なる高みに手を伸ばすところ
呆れるほどの言動も自分を省みれば,笑えない
メフィストの言う「わたしたちは,じぶんのこしらえたものに引き回される」とか
かの悪魔が善悪どちらにも有効であるとか
メフィストとスフィンクスの会話とか
いろいろ心に引っかかる第二部の方が好み
印象的な第一部のワルプルギスの夜がドイツの伝承だったのに対して二部のそれはギリシャが舞台
人ならざる者たちの各々の思いから繰り広げられる会話劇も面白いな、と
