Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
春の-yoc
春の-yoc
春の-yoc
@yoc8383-book
よろしくお願いします! 好きな作家(敬称略) 山尾悠子/皆川博子/京極夏彦/綾辻行人/恩田陸/米澤穂信/川野芽生/J.L.ボルヘス
  • 2026年10月4日
    イマジペディア〜幻界異想短篇集
    美しい文体で綴られる純度の高い闇とグロテスクさを持つ物語は心に染みつくなぁ、と 歪さと濃い血に満ちた世界で家族や主従、様々な関係の者たちが独自の繋がりや生と死を淡々と紡ぐ様に心がざわめく 生々しく濃密に構築された幻想的な短編集
  • 2026年10月1日
    ルーン文字の世界
    ルーン文字の世界
  • 2026年10月1日
    幻想大事典(第1巻)
  • 2026年10月1日
    邪悪な花園
    邪悪な花園
  • 2026年10月1日
    死と方位磁石
    死と方位磁石
  • 2026年10月1日
    カイ・ニールセンの世界
    カイ・ニールセンの世界
  • 2026年9月27日
    薔薇の名前[完全版] 下
    薔薇の名前[完全版] 下
    黙示録をなぞる連続不審死が起こる僧院へ教皇側の異端審問官一行が訪れる 清貧論争,捜査,文書館の蔵書の規則性 1冊の書物の謎 文字で構築された迷宮を辿って,登場人物が議論し思索し行動する,その意味を想像する 迷宮めいた物語を惑いながら辿るのは凄く楽しいと同時に,咀嚼に時間がかかり自分なりの解釈も揺らぐ それも楽しい 書物や文書館が人に及ぼす逆らい難い魅力や建築物,風土 巻末のエーコの覚書(面白い)や素描もかなり興味深い 個人的には文書館の番への言及を読めて良かった
  • 2026年9月22日
    薔薇の名前[完全版] 上
    薔薇の名前[完全版] 上
    物語の始まりから謎に満ちていて惹かれる ある僧院で起きた事件の調査に訪れた修道士と弟子 立ち入り禁止の文書庫,雄弁な彫像 「バベルの言語」を話す者 ヨハネの黙示録に沿うように続く不審死 発見された秘密は秘匿すべきか暴くべきか 異彩を放つのはやはり七角形の部屋を中心とする五つの部屋に囲まれた東西南北の塔で構築された文書庫の描写 建築物の平面図も良いですよねぇ、好き 教皇と皇帝の対立,異端派への弾圧 複雑に絡む世相を背景に 紛失された手記に紡がれる事件に夢中になったまま下巻へ
  • 2026年9月20日
    幸運の木立
    幸運の木立
    怪奇の本棚第三弾はウェイクフィールド 「幸運の木立」 禁忌を破った時から徐々に見える兆し '幸運'の響きが急に禍々しく感じる 「護衛」 狙われたメゾンに佇む,美しく邪悪な彫刻家が愛する人に遺した「モデル」 犯罪者の揺らぎは自責か,それとも 「ダンカスターの十七番ホール」 名門ゴルフクラブに新たに設置された十七番ホール 不吉な噂と悪夢と死の匂いが付き纏う 「旧友との最後の再会」 警告を無視し煮凝りのような悪に近付く者の行く末 怪奇の本棚シリーズもあと3冊ですね 引き続き楽しみです
  • 2026年9月12日
    ファウスト
    ファウスト
    人の傲慢さや強欲,容易く惑い更なる高みに手を伸ばすところ 呆れるほどの言動も自分を省みれば,笑えない メフィストの言う「わたしたちは,じぶんのこしらえたものに引き回される」とか かの悪魔が善悪どちらにも有効であるとか メフィストとスフィンクスの会話とか いろいろ心に引っかかる第二部の方が好み 印象的な第一部のワルプルギスの夜がドイツの伝承だったのに対して二部のそれはギリシャが舞台 人ならざる者たちの各々の思いから繰り広げられる会話劇も面白いな、と
  • 2026年9月5日
    ファウスト
    ファウスト
    満たされるのことのない欲望 知識への渇望 ファウストが賭けたのは魂 その精神が落ちたらあの世で悪魔に仕える契約 従順を装い奈落へ誘う甘い言葉を囁くメフィストフェレス マルガレーテはファウストの何を愛し,悩み選択したのか 渇望と迷い,欲望,願い 人の良いところも嫌なところも豊かに折り込まれていて 訳の良さも相まって,なるほど確かに面白いなぁと 古典ながら戯曲はあまり読んでこなかったので実は初読なのです 引き続き第二部へ
  • 2026年8月26日
    新装版 遠野物語
    再読 オシラサマ,オクナイサマ,座敷童やマヨイガ 素朴な文体を通して生き生きと語られる神や獣,妖怪と人との関わり 触れられる程に近いあの世 人々の畏怖や信仰,風土 遠い地の語りが現代の物語に継がれていくのも興味深いなぁと
  • 2026年8月20日
    点と線から面へ
    点と線から面へ
  • 2026年8月19日
    かつて在った詩の方へ
  • 2026年8月16日
    三つの小さな王国
    三つの小さな王国
    精緻な文体が印象的な3篇 徐々にずれていく歯車 日常の先にある魔法のような世界を想像する 『J・フランクリン・ペインの小さな王国』 緻密なドローイングとこだわりを貫く漫画家と周囲の人々 「ほのかに光る青い夜空」や「夏の夜の暗い魔法」に「酔った月」ミルハウザーならではの表現と 1コマ1コマに対する描写の細やかさが印象的 『王妃、小人、土牢』 猜疑心に囚われた王がもたらす悲劇 物語が持ち得る幾つもの未来を思う 『展覧会のカタログ』 架空の画家の展覧会カタログ 文字を通して絵を鑑賞し,背景に広がる画家の人生を読む 構成の面白さと緻密な描写,青い夜の広がり 視点の切り替えや俯瞰と近接を繰り返す物語と好きな要素が盛り沢山 それにしてもあの物語の王は苛立ちますね
  • 2026年8月11日
    グラディーヴァ/妄想と夢
    グラディーヴァ/妄想と夢
    歩む女性の古代浮彫に執着する考古学者 ポンペイを彷徨う中で遭遇する浮彫像そのものの女性 現実と夢,時間が曖昧に溶け込むイェンゼンの物語 続くフロイトの分析を通し再度辿る 夢の残響,妄想からの脱却 無意識の抑圧 夢と現実のあわいのような登場人物の言動が明確な意識に浮上する様 物語と,その物語中の夢の分析を1冊で読むのは面白い読書体験だったなぁと
  • 2026年8月7日
    カーミラ
    カーミラ
    ファニュ傑作選 「緑茶」が読みたくて 医師の目を通してみる友の心の変貌 段階を経て徐々に迫るそれは治療可能な幻覚かそれとも 「カーミラ」言わずと知れた代表作 恐怖と同時に魅了し絡めとる美しい吸血鬼の令嬢 揺らぐ心象の描写が好み 「チャペリゾッドの幽霊譚」 古い町に伝わる不思議な話たち 地に根差した幽霊譚は興味深い 解説の,ファニュが息を引き取る際のエピソードが何気に怖い 訳者の南條さんの解説は読み込んじゃいますね
  • 2026年7月23日
    乱菊物語
    乱菊物語
  • 2026年7月21日
    誰かがいる部屋 A・M・バレイジ怪談傑作集
  • 2026年7月20日
    ゴーレム (白水Uブックス 190)
    ゴーレム (白水Uブックス 190)
    ゲットーに住む男が受け取った1冊の書 窓がひとつしか無い部屋で対峙するぼく自身の目を覗き込む なにものでもない,なにものか 可視化された内的世界を紡ぐ文体が魔術的で幻想的 『新編バベルの図書館』でボルヘスが言及した「別の悪夢の中心に消えていった悪夢」
読み込み中...