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春の-yoc
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@yoc8383-book
よろしくお願いします! 好きな作家(敬称略) 山尾悠子/皆川博子/京極夏彦/綾辻行人/恩田陸/米澤穂信/川野芽生/J.L.ボルヘス
  • 2026年8月26日
    新装版 遠野物語
    再読 オシラサマ,オクナイサマ,座敷童やマヨイガ 素朴な文体を通して生き生きと語られる神や獣,妖怪と人との関わり 触れられる程に近いあの世 人々の畏怖や信仰,風土 遠い地の語りが現代の物語に継がれていくのも興味深いなぁと
  • 2026年8月20日
    点と線から面へ
    点と線から面へ
  • 2026年8月19日
    かつて在った詩の方へ
  • 2026年8月16日
    三つの小さな王国
    三つの小さな王国
    精緻な文体が印象的な3篇 徐々にずれていく歯車 日常の先にある魔法のような世界を想像する 『J・フランクリン・ペインの小さな王国』 緻密なドローイングとこだわりを貫く漫画家と周囲の人々 「ほのかに光る青い夜空」や「夏の夜の暗い魔法」に「酔った月」ミルハウザーならではの表現と 1コマ1コマに対する描写の細やかさが印象的 『王妃、小人、土牢』 猜疑心に囚われた王がもたらす悲劇 物語が持ち得る幾つもの未来を思う 『展覧会のカタログ』 架空の画家の展覧会カタログ 文字を通して絵を鑑賞し,背景に広がる画家の人生を読む 構成の面白さと緻密な描写,青い夜の広がり 視点の切り替えや俯瞰と近接を繰り返す物語と好きな要素が盛り沢山 それにしてもあの物語の王は苛立ちますね
  • 2026年8月11日
    グラディーヴァ/妄想と夢
    グラディーヴァ/妄想と夢
    歩む女性の古代浮彫に執着する考古学者 ポンペイを彷徨う中で遭遇する浮彫像そのものの女性 現実と夢,時間が曖昧に溶け込むイェンゼンの物語 続くフロイトの分析を通し再度辿る 夢の残響,妄想からの脱却 無意識の抑圧 夢と現実のあわいのような登場人物の言動が明確な意識に浮上する様 物語と,その物語中の夢の分析を1冊で読むのは面白い読書体験だったなぁと
  • 2026年8月7日
    カーミラ
    カーミラ
    ファニュ傑作選 「緑茶」が読みたくて 医師の目を通してみる友の心の変貌 段階を経て徐々に迫るそれは治療可能な幻覚かそれとも 「カーミラ」言わずと知れた代表作 恐怖と同時に魅了し絡めとる美しい吸血鬼の令嬢 揺らぐ心象の描写が好み 「チャペリゾッドの幽霊譚」 古い町に伝わる不思議な話たち 地に根差した幽霊譚は興味深い 解説の,ファニュが息を引き取る際のエピソードが何気に怖い 訳者の南條さんの解説は読み込んじゃいますね
  • 2026年7月23日
    乱菊物語
    乱菊物語
  • 2026年7月21日
    誰かがいる部屋 A・M・バレイジ怪談傑作集
  • 2026年7月20日
    ゴーレム (白水Uブックス 190)
    ゴーレム (白水Uブックス 190)
    ゲットーに住む男が受け取った1冊の書 窓がひとつしか無い部屋で対峙するぼく自身の目を覗き込む なにものでもない,なにものか 可視化された内的世界を紡ぐ文体が魔術的で幻想的 『新編バベルの図書館』でボルヘスが言及した「別の悪夢の中心に消えていった悪夢」
  • 2026年7月10日
    痛苦の聖母
    痛苦の聖母
    怪奇の本棚第2弾 「痛苦の聖母」の舞台に全てをかける女優の周囲で起こる連続不審死 いわく付きの屋敷が抱える秘密 謎を追うごとに深まる混迷と狂気 物語に影を落とす「血の伯爵夫人」バートリの伝説 真に恐ろしいものは。
    痛苦の聖母
  • 2026年7月10日
    痛苦の聖母
    痛苦の聖母
    怪奇の本棚第2弾 「痛苦の聖母」の舞台に全てをかける女優の周囲で起こる連続不審死 いわく付きの屋敷が抱える秘密 謎を追うごとに深まる混迷と狂気 物語に影を落とす「血の伯爵夫人」バートリの伝説 真に恐ろしいものは。
  • 2026年7月5日
    ハザール事典(男性版)
    ハザール事典(男性版)
  • 2026年7月4日
    ハザール事典(女性版)
    ハザール事典(女性版)
    滅亡した謎の民族ハザールについての物語 焚書を免れた毒入り初版本 蒐集した資料に基づく書はキリスト教,イスラム教,ユダヤ教に関する三書で構成されていて 共通項目,人物,悪魔…要素ごとに自由に読める 忘れられた言語と詩と物語
  • 2026年7月1日
    幽霊島
    幽霊島
    悪夢や絵画的な怪奇譚はじわりと心に染み込む 「塔の中の部屋」ベンソン 繰り返し見る夢の中 塔へと誘う言葉と肖像画 重ねる毎に悪夢が進展する 「鎮魂曲」アスキス 静謐な屋敷と美に垣間見える違和感と揺らぎ 「アウトサイダー」 生まれ落ちた城しか知らないものの独白 久々に読んだ 既読のラヴクラフトの中では一番好み 「血こそ命なれば」クロフォード 月明かりが照らす塚の上 近寄ると見えないもの 「カンタヴィルの幽霊」ワイルド 現実的なアメリカ人一家とイギリスの伝統的幽霊
  • 2026年6月23日
    悪魔の涎・追い求める男 他八篇
    幾つもの人生の濃密な断片と 現実に溶け込む悪夢 印象的だったのは 「夜,あおむけにされて」 事故後に病室で見る夢 敵を狩る花の戦いの臭い 現実の香りと混ざり続く悪夢 「悪魔の涎」 時を止めた筈の写真の物語が再開する
  • 2026年6月23日
    赤い月の夜に
    赤い月の夜に
  • 2026年6月20日
    英国怪談珠玉集
    期待通りに好み📕 不思議な悪夢めいた物語 死の門へ甘美に誘う者たち 罪と呪いの中,手を伸ばし欲する月桂冠 記憶を呼び起こす見知らぬ地 見える筈のない美しい風景 覗いてはいけない存在と誘惑 恐怖の中にも自然や建築物の美しさや人々の心情,風土の細やかな描写も印象的だなぁと それにしても何回読んでもウェイクフィールド『紅い別荘』やバレージ『見た男』はゾワッとする… ファニュ,Q,マッケンはやはり好み ブラックウッド,シンクレア,ボウエン,ウェイクフィールド…錚々たる面々の他作も読みたくなります
  • 2026年6月5日
    ジンタルス RED AMBER
    13世紀バルトの十字軍と「異教徒」殺戮と強奪,復讐の物語が交錯する 顔の見えない戦 流転する正義と悪の中で何を選択し,思考し表現するのか 「戦闘を知らずに生を終われる者は幸せだ」 憎悪に生きる者の心の叫びが苦しい 討伐,殺戮に慣れゆく者,拒絶する者 罪を許すのは何ものなのか 道半ばで様々な立場の者が立つ岐路の,各々の選択とその結末 幾つもの言葉と場面が脳裏にこびりついて離れない やはり皆川先生の紡ぐ物語の引力は凄いなぁと
  • 2026年5月29日
    ジンタルス RED AMBER
  • 2026年5月29日
    忘却術
    忘却術
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