
イシイルカ
@ishiiruka0421
2026年9月24日

時には懺悔を
打海文三
読み終わった
2007年に59歳で亡くなった打海文三の1994年(文庫版は2001年発売)の作品。
寡作の人だから、生涯で作品はそんなに多くはないのだけれど、まあわたしを含め、根強いファンはいるだろうなあと思ってはいた、いたが、まさかこの作品を中島哲也監督が四半世紀以上経った2025年になって映画化するという話を聞いて驚いた。(しかも監督のスキャンダルで公開が延期になるなど)
聞けば映画は割と好評らしい。
これを機に、打海文三ブームなんかが盛り上がってくれたら、一ファンとしては嬉しいなあ。
『されど修羅ゆく君は』
『愛と悔恨のカーニバル』と続く、いわゆる探偵事務所「アーバン・リサーチ」を舞台に進むストーリー。
2026年になって続編『探偵という快楽』も角川文庫から刊行された。
障がいを持って生まれた子供を巡る、犯罪捜査。
実際に障がい児を家族に持つ者だからこそここ迄描ける、という世界が確かにあった。
2026/09/14



