
A.
@fu_0411
2026年9月24日
星の教室
高田郁,
髙田郁
読み終わった
2001年当時の夜間中学が舞台になっているけど、今現在にもきっといろんな理由で義務教育が受けられなかった人が居るだろう。沢山の人に届いて欲しいなと思うような本だった。
戦争や別の国からやってきた人、不登校など理由はそれぞれでもみんな一貫して学びたいという気持ちでここに通ってる。
学びは自分の骨となり肉となり誰にも奪うことのできないものになる。本来学ぶってそういう事なんだよね…
用瀬さんが言うように言葉や文字を雑に使ってないかと自分も背筋を正す気持ちになった。
何不自由なく学べる環境にいたのに勉強を嫌がったりサボるのは贅沢な事で、学びたくても学べなくて学べなかったから苦労も夢の選択肢もなかった人たちがいる。この現実をきちんと知れたことも読んで良かった🥹
戦争の話も出てくるし、学生さん達にも読んで欲しいなと思った💭
さやかの周りの級友もバイト先の店長も先生達も基本いい人達しかいなくてそれもまたホロっとする。
家族との距離感や確執についても描かれ方に希望があって私は好きだった。
こういう優しい世界で成長する作品も誰かの背中を押すきっかけになる素敵な読書体験だと思う。あとがきでも泣いてしまった🥲
必要としている人に夜間中学校という存在が届きますように…。
映画化もされるので観たいなぁ🌟