
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年9月25日
書店繁盛記
田口久美子
読み終わった
元リブロ池袋店、店長のカリスマ書店員である、著者は同店の最後を看取る前に、ジュンク堂へと転職します。リブロの時の事を書いた前著の親本は2003年の出版で、こちらはそれから3年後の06年に親本が出ました。前著は割とリブロの歴史を踏まえた、人文書よりの人間模様とその文化が中心だったのに対し、こちらはその都度思いついたエピソードの積み重ね、日々の苦労話、意外なエピソードなどがアトランダムに並べられた、書店員の日常が分かる軽い読み物と言う体裁になってます。ジュンク堂は私の地元仙台にも進出して来て、あの高い棚に囲まれた圧倒的な物量には、圧倒されたし、知らない出版社の本も多く、大変世話になりましたが、今は撤退してしまいました。でも、この時代でもまだ本はそこそこ売れていましたが、コロナ禍以降は店仕舞いが多く、私の贔屓の本屋も、今夏には閉店してしまいました。スリップによる発注はいまやほぼ消えて、ポスシステムで自動発注が主流になり、楽にはなったでしょうが、なんかなーとか思う自分がいます。解説は斎藤美奈子さんです。








