
まーぷる
@marple
2026年9月25日

あの日のチョコレート 〜スヰートな5つの欠片〜
凪良ゆう,
千早茜,
小川糸,
江國香織,
角田光代
読み終わった
「明治ミルクチョコレート」生誕から100周年で作られた短編集。小川糸さんだけ初めましての作家さんだったけれど、少し悲しくでも力強いお話で良かった。他の方たちもさすがの内容で、それぞれチョコレートをどこにどんな役割で登場させるのかな?とワクワクしながら読み進めた。
個人的には、千早茜さんが圧巻だった。チョコレートだけでなく100年という時間の流れも組み込んだお話。今から100年と考えると、平和な時代だけでは決してなかったということ。
千早さんの平和に対する想いも込められているのではないかなと感じた。
ザ・キャビンカンパニーさんの挿絵も好き。むしろ、挿絵が無かったら単行本で買わなかったかもしれない。また寒くチョコレートが美味しい季節に読み直したい。



