
ジル@本
@SHJHW_Book
2026年9月29日

読み終わった
『スレイヤーズ』『ロスト・ユニバース』の作者がおくるスペース・オペラ。
光の速度を超えて約百年、人類は宇宙進出の過渡期を迎えていた。
揺りかごから墓場までならぬ、トイレットペーパーから宇宙戦艦までを扱う複合巨大企業、クロフト社。
その傘下に創設されたトラブルシューター(何でも屋)であるシェリフスター・カンパニー所属の二組の、独立していたりクロスしていたりする活躍を楽しめるシリーズ。
「トラブルシューター シェリフスターズ」がシリーズ名で、二組のうちどちらをメインにした話かによって、MS(モーニングスター)、SS(シューティングスター)に分かれている。
MSは、イーザー=マリオン、サミィ=マリオンの二人が主役の物語。
1巻では、サミィのおかげでゆるいところや笑いどころ、ちょっとロマンス?風な感じがありつつも、クロフト社に生み出された生体兵器である主人公(のうち主にサミィ)の葛藤やクロフト社に対する複雑な感情などの、ゆるいだけじゃない部分も描かれていて、笑いと緊張感のバランスがちょうどいい。
基本的には勧善懲悪ものの要素が強く、テンポ良く、あっさりスッキリ読めてありがたい。
そしてこの巻の最後でちょろっと登場するシェリフスター・カンパニーの社長(パワード・スーツの全壊を報告されて良い悲鳴をあげいる)ティモシーさんは我が青春である。
よっ! かわいそかわいい!