けんたろ "「ヨシエさんの写真」に関する..." 2026年9月29日

けんたろ
けんたろ
@kentaro
2026年9月29日
「ヨシエさんの写真」に関する文書群
そういうオチかー なるほどなぁ、おもしろかったなぁ。 いや、オチがわかってしまうと、「おもしろかった」というのは不謹慎なのかもしれません…。不幸な話なので。 でも、まあ創作ですから、そこはね。 タイトルから察せられますが、モキュメンタリーホラーです。 まだまだ勢いが止まらないようですね。 私もモキュメンタリーを結構読んできましたので食傷気味だったのですが、このように読み続けています。 しかも本作もカクヨム発ですよ。 昨今のホラーブームの一翼を担っているのは異論ないところだとは思うのですが、こうも生産体制を整えてくるとは、すごいです。 お陰でホラー小説好きとしては、読みたいホラー小説が多すぎて読みこなせないという嬉しい悲鳴状態です。 なんか、本作のレビューから離れてきたので話を戻しますね。 序盤の読み味がなんか既視感があったんですよね。 過去に読んだ作品を見直したのですが、『出版禁止 女優真里亜』あたりかなぁ。 なにと似てると思ったのか判然としないのですが、とにかくなにかに似ていました。 ただ、それは序盤だけでしたね。 コックリさんが関連する話があるのですが、その話好きでした。 その話の何が好きかを語りたいのですが、ネタバレせずに説明する方法が浮かばないので、やめておきます。 もしかしたら読んだ人だけに伝わるかもしれない言い方をあえてすれば、 「分からないところ」 という感じでしょうか。 伝わるかなぁ。 全体的な感想としては、おもしろいモキュメンタリーホラーでした。 正統派のモキュメンタリーです。 モキュメンタリーを読み漁っている人からすれば、新規性はあまり感じられないと思います。 でも、正統派ゆえの良さはあるし、なにより本作は最後のオチで楽しめると思います。 レビューの冒頭で「創作だし」みたいな言い訳をしていますが、言い訳したくなるようななんとも言えない罪悪感が浮かんでくるんですよね…。私も加担してしまったのではないかという…。 そういう後味が本作の魅力だと思いました。 本作の著者は、本作がデビュー作とのこと。 マークするべき作家が増えてしまいました。 最近一気に増えているので、追いかけるのが大変です。
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