
けんたろ
@kentaro
2026年10月1日
箪笥の中
篠たまき
読み終わった
母と祖母が嫌いすぎる…。
終始2人のあの感じが不快すぎて、読みながら心臓がキュッとなるような、胸全体がモヤモヤするような、とにかく嫌でした。
不穏な雰囲気がずーっと続きます。読むのをやめると心のモヤモヤが居座り続けてしまうので、早く読んでしまおうと読書時間を無理やり捻出して一気に読みました。
いつかなにか起きるんじゃないかという緊張感が、本作を読み終わるまで続きました。読み終わった時は安堵感が広がりました。やっと終わった、解放された、という感じ。
感情を著者に弄ばれた気分でした。
そういう感情にさせる描写が上手いということだと思います。
イヤミスみたいな嫌な気分にさせられる作品が好きな人には手放しでおすすめです。
毒親とかヒトコワとかのような、人の闇の部分を描いた作品が好きな人にもおすすめです。
個人的には今挙げたような作品はあまり得意じゃないのですが、前述の通り描写力はすごかったので、そういう経験として楽しむことができました。
はあ…、
読み終わって良かった…。






