
スカイ
@skygrey
2026年9月29日
![ミステリマガジン 2026年 04 月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/515ExYkJHiL._SL500_.jpg)
ミステリマガジン 2026年 04 月号 [雑誌]
山田章博,
ミステリマガジン編集部
読んでる
p116「十のテーマから読む名探偵ガイド」
作者と登場人物のねじれた関係
p123「ミステリコミック名探偵ガイド」
〈京&一平〉シリーズ懐かしい
p130「名探偵たちの現在(映像篇)」
『カササギ殺人事件』ドラマ、とても映像がきれいだったな。制作総指揮がアンソニー・ホロヴィッツのパートナーであるジル・グリーンだったとは知らなかった。
p140市川哲也さんインタビュー
これまで市川さんの作品を読んだことがなかったけれど興味がわいた。『シュレディンガーの殺人者』『あの魔女を殺せ』『名探偵の証明』がaudibleに配信されているので聴いてみよう。
「『ミステリにおいて、例えばキャップを右手で開けたら必ず右に置くはず、のようなロジックってあるじゃないですが。ただ、そのロジックが自分には当てはまらないこともある。そんなところから、経験者にしか判らないこともあるはずなので殺人も経験しておいた方がいい、と発想する探偵を思いつきました』」
「永遠や西連寺に,動機はあとづけできる”という姿勢を示させているのだ。
『彼等が言うように、動機から犯人に辿りつくのは、実際には難しいかろうと思います。小説であれば“これが正解”と書いてしまえますが、現実はそうではないので』
そんな動機、という著者がどう料理したかは本書で味わって戴きたいが、動機という素材の扱いにくさは、本書の構想において出発点の一つともなった。
『動機の確実性を担保するには倒叙という形式がよい。それは考えましたね』」
p187 『地球壮年期の終わり』
「林譲治史上、最もシリアスなかつ斬新なファーストコンタクト」
p206 BOOK Review
『流血マルチバース』五条紀夫
「各ルートで作品ジャンルは異なり、しかも最終的にはひとつの結末に収束していく。」
『殺人事件〜メロス』がおもしろかったから期待しちゃうね。
p228トランプ時代のアメリカン・ミステリを読む
興味深い特集だった。
マイノリティ同士の対立を煽って白人からの支配構造があることから目を逸らさせる。
インターセクショナリティ(交差性)▷人種、階級、ジェンダー、年齢など数々のカテゴリーを相互に関係し、形成し合っているものとして捉える概念
p266 機龍警察 漆黒社会
一巻を読んでいるところなので、がまんがまん。早く追いつきたい。
p312 M・W・クレイヴンインタビュー
「“キュレーター”や“ボタニスト”のような犯罪者を造形する際、私自身に課しているルールがあります。それは『彼らの行動に対して、真実味のある動機を与えること』です。彼らの行動は普通の人間から見ると非合理的で、奇妙なものに思えるかもしれません。ですが、彼らには彼らなりのしっかりとした動機があり、それに基づいて行動しているのです。これは犯罪者を描く時に限らず、作品内に登場する全ての人物を描く際にも気を付けている事です。私が行動理由に拘る背景には、前職の保護観察官としての経験があると思います。なぜ加害者はその罪を犯したのか。それを理解しようとすることが重要な仕事でした。理由を理解してはじめて、再犯を防ぐことができるからです。」
