本の虫太郎 "舟を編む" 2026年10月3日

舟を編む
舟を編む
三浦しをん
『舟を編む』読了しました。 まず表紙ですが自分が買ったのは表紙が違う本でして、触り心地も良く帯のクリーム色と、本の藍色が絶妙にマッチしていて何度も触っていたのですが、どうやらこれはこの本の中に出てくる辞書の装幀をイメージした表紙だったようで、物語の中の辞書が自分の世界に出現したような感覚を覚えました。 馬締と香具矢が結ばれるかとても不安でしたが結ばれてよかった… 西岡に取られるんじゃないかとハラハラしていました。 馬締の不器用さと、西岡の没頭したものがないのにプライドだけが先行している感覚が、自分の中にもあったので、彼らに親近感を覚えました。 不器用でも相手を大切にする心の重要さも学べました。 これからは人生を一緒に歩む相手のことをしっかり考え、大切にしていきたいなと思いました。 辞書にかけた色んな人たちの情熱をひしひしと感じ、これからはもっと辞書と触れ合ってみようかな。と思いました。
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