舟を編む

79件の記録
- 歩@takeastroll2025年5月24日読み終わった映像化するたびに読みたいなあと思っていて。 もし進路の定まっていない高校生の頃にでも読んでいたら、言葉の力を真っ向から食らっちゃって、文系に進んでた可能性すらありますね、ってくらい、情熱溢れる青春お仕事小説だった。。わたしも自分の仕事に誇りと熱をもちてえです。人間関係に苦悩する馬締さんにも、打ちこめる人に嫉妬や羨望を向ける西岡さんにも共感した。辞書に限らず、関わった人の魂の結晶が、ひとつの商品・作品として世の中に出て、誰かのもとで残り続けるって尊いなあ。ちょっと羨ましい。
- Hoshiduru@lilimoe2025年5月19日読み終わった辞書が国家による編纂がなされなかったという流れでの言葉が印象的だった、たしかにそうであることで言葉は国家に属さないものとなった(いや、方言札や他国への日本語教育を考えると、そうとは言い切れないが) あと私も言語学専攻なんだけど全然違うよな〜〜と思ったり まじめはきっと文学部の言語学科(国語科)かな、理論言語学(狭義の言語学)やってた人間はそわそわしてた でも用例採集は好きだよ
- あおい@booklover_aoi2025年4月13日読んでる読み終わったKindle Unlimited@ 自宅2025.4.13読了。 言葉の海に漕ぎ出した主人公とその周りの人たちのお話。 数年前に映画を観て気になっていたのですが、Kindleで数年積読にしていてやっと読みました…笑 登場人物の言葉の選び方が辞書編集部らしくてとてもよかったです。 私はこんなにずーっと一つの目標に向かってこつこつ取り組むの気質的に無理だなと思うので、こういうお仕事されている方を尊敬します。 辞書としての紙、装丁など、辞典として記載する内容の選定以外にもたくさんのこだわりが詰まっていたんだなということを学びました。 子どもの頃に辞書読むのが好きで、小学校高学年の数年くらい、本気でお小遣いで広辞苑買おうか悩んでたことを思い出しました笑
- am@riramaq2025年4月1日読み終わった色々な人の目線で物語が語られるからこそ、ひとりひとりの辞書に込める想いがリアルに感じられて話が進むたびに密度が増していく。 終盤は読みながら泣いてた。映画も観ようかな。 解説まで含めて温かみに溢れる一冊。
- am@riramaq2025年3月30日読んでるかつて読んだ再読。昔持ってたはずなのに無くしてしまって、でもどうしても読みたくて再度購入。やっぱり良いね。言葉に触れるのが好きな人は総じて好きなんじゃないかな。
- 猫@mao10122025年3月5日かつて読んだ言葉の海は広く深い。 辞書を作るまでにここまでの労力と年月がかかるとは思ってもいなかった。学生の頃に使っていた辞書たちことを思い出して、当時の自分に伝えてやりたい。 辞書だけではなく、紙の本の有難みを改めて実感した。これからも本を愛して、慈しんでいきたい。
- まお@mao_ssss2024年4月13日読み終わった電車で前に立った人が読んでいてその場でポチりました。映画があることは知っていたけれど……読んでみたらとても面白い!辞書を作る人たちの情熱が詰め込まれていました。創作だと忘れてしまうくらい。素晴らしい1冊でした。映画も見てみよう。
- バンブーイン・ブルー@_____tk_2017年7月31日かつて読んだ再読予定2017年7月頃、読了。 …という記憶のため、とりあえず記録は7月末としておきます。 "辞書作り"という自分の知らない仕事を知ふことができて楽しかったし、同じ志を持つ人たちの熱心さにはワクワクする。 馬締くんを取り巻く人たちとの付き合い方もとても好き。