さーち38
@sayaka9999
2026年10月3日

時には懺悔を
打海文三,
角川書店装丁室
読み終わった
感動とはまた違う、人間への期待と諦めが交互にやってくる小説だった
平成初期に刊行された作品。探偵という稼業自体が、今の時代よりももっと陰のもの扱いだったんだろうか。探偵をするものは須く傷を持つものという前提があるんだろうけど、そこらへんが最初しっくり来なかったので、殺された米本について悪いことをしてもしょうがない人物としてかかれていたり、さらには主人公が米本の死因は自分自身の死因となりうると考えることへの理解がはじめは追いつかなかった。
タイトル、だれの懺悔なんだろうか。
映画は監督のあれこれが気になって見ないことに決めている。だけど予告でちらっと見たクドカンが明野にぴったりなのは分かる