
はな
@hana-hitsuji05
2026年10月4日
女だけの世界へようこそ
アミンダー・ダリワル,
山本みき
読み終わった
図書館本
図書館で借りた
そういえば、男性が絶滅もしくは数が極端に減る世界を描いた物語は、よしながふみ「大奥」もあったし見かけたことあるけど、その逆の作品てあるのかな?
「軽い男じゃないのよ」という男女逆転世界の映画も、性別による不均衡がめちゃめちゃわかりやすくて興味深かったのを思い出す。
女性が絶滅して男性だけ生き残った世界を思い描く男性作家は いるのか?
グラフィックノベルというジャンルは、漫画とはまた違うリズムで物語が進んでいくので不思議な読み心地。
どうやら男性が絶滅するらしいとわかったあとに「調査しなければ」→「まずは税金を減らしましょう」「それより環境規制を撤廃しなきゃ」「経済成長の方が重要」「赤字解消が先」とか問題を先送りするのあるある過ぎて笑ってしまった。深刻な問題こそ誰も聞こうとしないし今すぐ動こうとはならないの、もはや人間らし過ぎてジョークみたい。
裸で過ごしても、化粧しなくても、恋人が出来たり別れたり、悩みがあったり、嘔吐したり、それでもこの世界の女性たちがとにかく安全。
女の子が廃墟に遊びに行って、色んな旧時代の遺物を見て何に使われていたのか、どうしてこんなことをするのか、ハイヒールは地面に穴を開けるための道具なのか?想像してるところで、男性が絶滅すると遺物になる価値観があるのだなと思った。
「先生、廃墟で頭をケガしちゃった」
「あらまぁ」
「縫うと傷が残るかもしれない」
「平気だよ。傷って好きだもん」
傷が残ったら良くないとか残念に思われたり思ったりするの、なんでだったっけ。









