
じょなさん
@Jhona_sun
2026年10月4日
読み終わった
借りてきた
「ルパン三世」に再燃したため過去アニメ作を見直している中、図書館で見つけた絵コンテ集。
「カリオストロの城」を観てから通しで読んで1回、再生と一時停止を繰り返して絵コンテと読み比べながら1回、返却前に1回読んだ。
感想としては「は、駿〜〜〜〜ッッ!! アンタすごいよお〜〜〜ッッッッ」です。
こと細かく記された、キャラクターの動き、その行動原理、物理との兼ね合い……現実の事象にフィクションを溶かし込んで、納得感のあるフィクションに収める手腕というか……。は、駿ォォ…………。
ルパンや宮崎駿のファンではなくても、"人の脳みその中を見るのが好き"だとか"演出意図を考えたり知ったりするのが好き"なオタク気質な人間は、楽しめると思う。
幼いときからルパン三世の大ファンで、中でも「カリオストロの城」は特別好きな作品だった。大人になってオタクとして観た・読んだ今、今作のルパンの紳士さにうっとりしてしまう。付録として収録されている藤津氏の作品論から言葉を引用するなら「中年」のルパンが魅せる、子供に対する大人の姿勢というか。アニメシリーズでお馴染みの"オンナに目がないルパン三世"ではない姿。
私は次元大介のオタクなので、初期ルパンの可愛げ次元の系譜にあるカリオストロ次元を堪能できたのも最高。映画では描かれてない、次元の頭の上の「?」とか、シケモクに火をつけないのが明確に「カッコつけ」と記されているところとか。へへ、かぁいね……次元ちゃんね……。こんな具合に、キャラクターを愛でることもできるお得な一冊。
「アルバトロス」「さらば〜」と併せて買おうかな〜〜〜〜〜〜〜
