彼らは読みつづけた "本とねこと青い自転車" 2026年10月4日

本とねこと青い自転車
*本の中の読書* 《自らを耕すと言えば、本を読む時間もそれに当たるだろう。人は人生という長い時間たくさんの本と出合っているが、それらの本を読む時間に実は細かな違いなどない。そればかりかわたしたちは、一生という長い時間をかけて、一冊の長い本をゆっくりと読んでいるともいえる。そのとき何を手にしていても、友だちとも言える〈本〉をおまもり代わりにして、人はこの不確かな世界を生き抜いていく。》 — 辻山良雄著「カルチベイトする/される」(『本とねこと青い自転車』2026年8月、信陽堂)
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