
本屋lighthouse
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2026年10月4日
紙の上で考えることの歴史
ローランド・アレン,
小林玲子
読み始めた
完全に機運が高まったので読み始めた。冒頭からチャトウィンの『ソングライン』が引用されていて、名著であることが確定した。
およそ修行中の画家の誰もが学ぶように、新しい技法すべては(中略)ひとつの方法でしか磨かれない。描くことだ。それも山ほど。(p.58-59)
展示室のひとつには事実このような注意書きがあった。「スケッチ禁止」。傲慢もはなはだしい! 私は言った。「スケッチがなければ、これらがどうやって壁にかけられたというのか」
ホックニーが言わんとしたことは、作品は鑑賞するだけでは足りないということだ。芸術家が学ぼうとするなら自身の手を動かすべきで、それでこそ理解が深まる。そのようにして芸術は命を永らえ、つないでいくのだ。(p.62)
紙の発明と普及が「繰り返し練習すること」を可能にしたわけだけど、それはデジタル環境の普及によってさらに加速したかに思えたが、AIの普及によって一転したように思える。いまもっとも「繰り返し練習すること」を実践できているのはAIだ。私はその世界はつまらないと思う。取り戻していこう。わくわくしてくるね。








