
Soy
@soyneko
2026年10月5日
暗黒女子
秋吉理香子
読み終わった
Kindle
名門女子高の文学サークルの定例会で、6人の部員が集まり闇鍋朗読会をする。 冒頭、何その謎の会!?と一気に心を掴まれた。 6人の部員が闇鍋を囲み、それぞれが創作小説を朗読する場面が物語の大半を占めるため、少し退屈に感じて読むスピードが落ちたものの、どの朗読にもどこか不自然で不穏な空気が漂い続ける。 そして残り2割から、畳み掛けるようにどんでん返しが鮮やかに決まる。まるでオーケストラの最後の「ジャン!」で締めくくられるようなラスト。思わず「うわぁぁー」と声が漏れた。見事だった。